2018年 8月 18日/19日の二日間。
茨城県の海辺で開催のパーティに、
Vegan Junk Experienceとして上京後、初めて出店しました‼️


沖縄でも、野外パーティで単独出店したことはないワタシ💦

タープはもちろん、
テーブルもイスもテントも含めて出店に必要な道具類を何一つ持ち合わせていない。。。

にも関わらず(笑)
お誘い受けて2つ返事の即答で「出店します」と引き受けたあたり、
相変わらずの無茶ぶり&無謀っぷりは東京にいても健在です(爆)




そんなワタシの無謀っぷりにも関わらず💦
今回無事に出店できたのは(笑)
間違いなく一緒に行ってくれたケイコちゃんのおかげ💕

彼女自身がオーガナイズするパーティ「和合」を来月1日&2日に控えて忙しいはずなのに、
時間作って一緒に行ってくれたんだ✨

しかも当初、
レンタカー借りてワタシが運転して乗り込むつもりだったんだけど(笑)←イマオモエバ コレモ ムボウ

彼女が友人知人に連絡してくれて、
服&アクセサリーで出店するむっちゃんに同乗させてもらえることに‼️

むっちゃんのおかげで難なく無事に、
そして楽しく現場入りすることができた‼️





海を背中に出店が並ぶ風景。

ワタシの出店ブースに使ったタープ、クーラーボックス、そしてアウトドア用のチェアは
天狗食堂のダーチーさんからお借りしたもの✨

沖縄から出て何も持ってないワタシを知ったエヌラーさんが、
ダーチーさんに連絡して借りられるよう手配してくれたんだ。。。

ケイコちゃんもだけれど、
エヌラーさんも何かとワタシを助けてくださっていて、
お二人のおかげで東京を楽しく過ごせてると言っても過言ではない‼️





ワタシのブースの隣にむっちゃんの出店ブース、
そして反対側の隣には今回の出店でお友達になったあぐりちゃん達がいて、
みんなで持ち寄りのゴハン食べたりして楽しく過ごせた💕






天気も良く、
ロケーションも最高のパーティで
文字通り夢中で遊んでたワタシ(笑)

写真や動画は現場入りしてすぐに撮ったものだけ(,,・д・)アララ

パーティ中、ケータイを触ることがまったく無かったので、
ブログ見てくれてる方に画像でお伝えすることが出来ないのが残念なんだけど(>_<)
とにかくめっちゃ楽しみました✨




タイムテーブルにクレジットされていたDJさんはみんな素晴らしかったのだけど、
中でもワタシが最高にぶっ飛ばされたのがDJ JUGENさんの音世界‼️

始まりから終わりまで、
普段止めようとしても止まない頭の中のおしゃべりがピタッと止んでいて、
心も体もDJ JUGENの創る音世界に浸りきっていた。。。

それはもうまさに至福の時間で、
「生きてる」コトを丸ごと実感した時間だった。




海辺に設置されたスピーカーから連続して出てくる音の粒たち。

音にリンクさせてVJが操る映像。

初めて体験するDJ JUGENの音世界は、
有無を言わさない力で思考やマインドを黙らせて、
ありのままの「剥き出しのワタシ」にしてくれた。



。。。何も考えられない。

とにかく瞬間瞬間の音を感じて
音に体を委ねるのが快感すぎて、
1時間が無限に長く感じたのと同時に
一瞬の短さにも感じた。

こう書くと矛盾でしかないけど(笑)
瞬間瞬間に生きるって、こういうことなんだと思うんだよね~~。





シュタイナーも説いてるけれど、
人間が本当に出来事を体験している最中って、
ただただ圧倒されてるだけらしいんだ。

その出来事が終わってマインドが概念をつくり、
その概念を通した記憶による追体験を通してはじめて人は、
いま体験した出来事を理解するんだそう。

だから、衝撃的な出来事ほど体験の最中には何も考えられないのだとか。




今回のパーティでワタシが体験したDJ JUGENさんの音世界が、まさにその衝撃だった‼️




気持ちいいとかって言葉すら頭に浮かんでこない状態で、
ただただ音の粒とワタシが存在するだけの世界だった。。。

こういう音世界の体験は、そうそうない。



(iFLYERより転載)

  • Jugen Takada (LOOP/O'parts Code)

    髙田樹弦は60'〜80'年代のカウンターカルチャーとレコードに囲まれた環境に生まれ育ち10代半ば頃から遊びに行っていた東京多摩地区のクラブや野外パーティーで地元DJ陣の自由なライフスタイルに魅了され2009年にミックスカルチャーの街、福生を拠点にリーダーMASAKIらとオーガナイズ/DJチームLOOPを結成。
    幅広い音楽シーンやアートへの深い関心から新しい発見を摘み取っていくDEEPかつボーダーレスなスタイルは多方面のDJやバンドから定評があり、新木場ageHaにて開催されたPsy-Fi Tokyo 2018では日本を代表する名門MATSURI DIGITALによるアーティスト公募企画の中から一名の狭き門ALTERNATIVEステージに選ばれabemaTVにて全国にDJが生放送されるなどの軌跡を残し、ホームスタジオO'partsでの制作にも打ち込む平成世代の異端児としてアンダーグラウンドの震源地を渡り歩く旅を仲間たちと続けている。


    [ Live Movie @Psy-Fi Tokyo 2018 ]
    https://freshlive.tv/ageha_tokyo/200230

    [ Mixcloud ]
    https://www.mixcloud.com/jugentakada/

    [ Soundcloud ]
    https://soundcloud.com/oriz_jp

    [ Facebook ]
    https://www.facebook.com/japonegreen




今回のパーティ出店は、
実はこの衝撃的音世界を体験させてくれたJUGENさんのお誘いで実現した‼️

まだワタシが東京に住むなんて考えもしてなかった昨年の終わりごろ、
膨大な量のツイートが交わされるTwitter上でJUGENさんがワタシを見つけてくれ、
何度かコメントしてくれた事がキッカケで繋がったご縁。

それからすぐに東京行くことになり、
三茶のお店がオープンしたら遊びに来てくれて、
そして上京して初めてのパーティ出店の流れを作ってくれたのもJUGENさん。

音だけじゃなく、
そのハートも人柄も最高に素敵なJUGENさんに一発で惚れちゃいました(笑)







一晩中、音と遊んで迎えた朝の空。
刻々と変わる色のグラデーションに見とれながら、
人生の美しさに感動しまくっていたワタシ。

思えば東京来てから
美しい音場の体験には必ずケイコちゃんがそばにいてくれてた。

東京に来るキッカケとなった彼女は、
東京来てからもずっとワタシをナビゲーションしてくれてるように感じている。

彼女と過ごす音場での体験は、
どれもこれも間違いなく美しく感動的な時間。




ワタシは彼女を女神だと本気で思っている。




そんな彼女がオーガナイズするパーティ「和合」で、
東京来て初めての曼陀羅ができるのも運命的に感じるなぁ。。。






ワタシにとって音場は特別なもの。

パーティ出店でワタシが提供したい食はお腹を満たすためのものじゃなく、
一晩中踊り続けるためのエネルギー源。

音楽を楽しむための食。

今回はカカオトリップを用意したのだけど、
食べてくれた方が「食べてみてこれがカカオトリップって名前なのがわかった(笑)」
と言ってくれたのが忘れられない。

売上でいえば正直なところ、撃沈だったんだけど(笑)
食べてくれた方々との食を介したコミュニケーションは密度の濃いものだった‼️

それがワタシには素直に嬉しいんだ💕



JUGENさんのお誘いから始まった出店は
エヌラーさんのおかげで天狗食堂のダーチーさんと繋がり、
そしてケイコちゃんのおかげでむっちゃんとも繋がり、
そしてむっちゃんのおかげであぐりちゃんとも繋がって、
みんなに助けられて大満足で終わることができた‼️

他にもワタシが働く三茶のお店や友達のジョン、
今回のパーティオーガナイザーのマサキさん、
出店者として参加していたまきお亭さん、
そして今回がキッカケで繋がれたたくさんの方々。。。

みんなと音楽を通して出会い、繋がり、
そして音場での体験を通して仲間になれた。

初めての出店は
みんなのおかげで成り立った‼️

マジ感謝しかないっす💕

東京に来てからというもの、
酷い人に会ったコトがないワタシ(笑)

それはやっぱ、
音楽を愛する人たちばかりだからなんだろうなぁ。。。