【酪農の実態】牛乳の作られ方・生産方法【屠殺場・畜産業界の闇】 | エシカルヴィーガン(畜産動物問題)

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牛乳の作られ方・生産方法。

 

 

牛乳の作られ方

 

人間と同様、乳牛(お母さん牛)さんは妊娠中か出産後にしか乳が出ないので、人工授精させる必要があります。自然に子供を産ませていたら利益にならないからです。

これは犬等のブリーダーも同じですね。

 

 

➀まずは電気刺激法で雄牛を射精させます。

 

②続いてお母さん牛をレイプします。

 
 
作業員は拳を牛さんのケツに突っ込みます。
 
 

③子供(子牛)を出産したら永遠のお別れ

 
子供(子牛)がお母さん牛の乳を飲んでしまうと人間が飲む牛乳がなくなってしまうので、子供とお母さん牛を強制的に引き離し、二度と会えなくなります。
 
 

④お母さん牛の悲鳴

 
子供を拉致されたのでお母さん牛は悲鳴を上げます。酪農家の話によると一晩中泣き続ける事もあるようです。
 
 

⑤子供が男の場合は処刑

 
ちなみに子供が男の子の場合は乳が出ず役に立たないので首を切ってお肉になります。
 
 

⑥子供が女の子の場合はミルクマシーンへ


 
お母さん牛と同様にミルクマシーンに育てられます。乳牛は死ぬまでずっと妊娠⇒乳を出させられます。
 
過剰労働なので、早期老化・乳腺炎が引き起こされ、倒れる牛さんも大勢います。
 
 

 

⑦衰弱して倒れたお母さん牛は処刑

 
 
倒れた牛はダウナーと呼ばれます。ダウナーは約に立たないので引きずりだされて殺されます。安楽死ではないです。
 
酪農業界では普通のことです。有機農場ですら牛乳を生産し続けるので、4~5年もすれば牛が倒れます。
 

 

乳牛の屠殺方法

 
牛乳を沢山出してくれたから、乳牛は余生をのんびり過ごしていると勘違いしている人も多いですがそれは間違いです。なぜなら役に立たない牛を生かしておいても意味がないからです。
 
お母さん牛のピーク生産期が4~5年で過ぎるので、最終的には虐殺されてお肉になります。殺されるときは安楽死ではないです。
 

➀虐殺場へ

 
牛乳を搾りつくし、用済みとなった乳牛が虐殺場へ運ばれる途中です。
 

②虐殺場に到着後はノックボックスへ

ノックボックスへ移動している衰弱した牛。
 

③ノックボックス

作業員が電気棒を使って牛をノックボックスに押し込むと、牛は痛みで泣き叫びます。
ノックボックスは屠殺された他の牛の血で満たされています。
 

④気絶処理

牛は殺される前に、ライフル銃または手持ちのキャプティブボルト スタンナーで気絶させられます。牛は倒れる前にライフル銃で何度も撃たれることが確認。
 
複数の牛が苦痛で叫び声を上げ、狭い空間から逃げようとするのが観察されます。
 

⑤処刑

 
気絶処理後は喉を切り裂いて殺します。なお、気絶処理は完全ではなく、
意識があるまま首を切り裂いているのも確認されます。
 
 
 
ベジタリアンの方であれば良く考えてください。
 
お肉の為に育てられた場合、殺されたらおしまいですが、
乳牛の場合は、性的搾取(レイプ)され、精神的(子供を奪われ)かつ肉体的(ミルクマシーン)に限界まで消耗させられた上で虐殺されます。
 
どちらのほうが過酷ですか?
 
畜産業界の中でも酪農が一番やばいと言われてるのはこれが理由です。
 

 

牛さんの除角やその他暴力等

 

畜産業界に限らず、ブリーダー等もそうですが、

動物で利益を上げている人に、倫理があると思うのはナンセンスです。
動物に優しくしていたら利益にならないでしょう。
 
尻尾や除角作業のさいは牛が悲鳴を上げているので、麻酔はしていないと思われます。
 

牛さんの尻尾を切除

 

除角作業➀

 

除角作業②

 

除角後は止血や感染予防のためバーナーで患部を焼きます

 

頭を踏み潰す

 

フォークで執拗に牛をいじめる

 

顔面に蹴りを入れる

 

頭部にげんこつをくらわす

 

押さえつけて頭部へパンチ


 

感謝しましょうを忘れずに??

 

動物問題になると、犠牲である動物に対して

 

「感謝しましょう」

 

と謎の呪文を唱えている人が多いです。

 

皆さんは感謝されれば殴られたり殺されてもいいのですか?

女性の方は感謝されれば、ケツに手を突っ込まれてレイプされて、出産後に子供奪われて2度と会えなくなってもいいのですか?

 

牛は感謝なんかしなくていいから、

子供を奪わずに生かしてくれと望んでいます。

 

あと、「いただきます」という言葉も間違っています。

 

動物は人間に自分の体(肉)や

子供を人間に差し出したいとは思ってないです。

 

いただくではなく、

 

「あなたのお命奪うからね」

「あなたの子供奪うからね」

でしょう。

 

「あなたのお財布いただくからね」って変ですよね?

 

「いただきます」

「感謝しましょう」

は、残酷な事に対して罪悪感を消しさってしまう非常に恐ろしい言葉です。

 

残酷な事に対して感謝ではなく、

懺悔と謝罪でしょう。

 

 

牛さんを助けるには

 

牛乳や乳製品を買わない事です。酪農業界を支援すると犠牲になる牛がさらに増えます。

 

また、乳牛の実態は知らない人がほとんどなので、

周りの人に啓発するのも良い方法でしょう。

 

乳製品はお菓子・食パン・惣菜・加工食品等にいたるところにばらまかれているので、いきなり全て避けるのは難しいです。

 

まずは牛乳や乳製品(ヨーグルト、バター、チーズ等)といった原型から避けるといいです。

 

↓また日本では殺される牛を助けている人もいます。

 

↑動画で走っている牛さんも「妊娠できない」という理由でわずか3歳で殺される予定でしたが、ファームサンクチュアリ運営の朝倉さんが救い出しました。

 

除角すらもされていないので、牛の気持ちを尊重していないとこういった行動はできないでしょう。会長は牛が痛がるし、可哀想だからと除角はされていないようです。

 

角は確かに当たれば危ないですが、信頼関係で牛たちの様子は変わってくると語っています。

 

あなたが本当に動物に優しくて良い人間に見られたいのであれば、牛さんのレイプや虐待に賛同し、牛肉を買ったり牛乳を飲むのではなく、

虐げられた動物達を支援しないといけないでしょう。

 

最後

 

結局のところ、殺戮産業(畜産業界)にお金を投資(肉を買う等)するのは消費者の自由なんですよね。

 

自らの意思で動物たちを殺すことやレイプすることに同意してお金を払い、

自分は動物愛護、動物好き、動物に優しい良い人間と正当化することはできないです。

 

今回は簡単に牛乳の作られ方を書きましたが、

さらに詳しく調べたい方は↓の2つの記事を読んで勉強し理解を深めるとよいでしょう。

 

 

 

 

畜産業界の実態(闇の部分)は学校や勉強では全く教えてくれないので、

周りの人にシェアしてあげてください。

 

牛乳の作られ方(動画で見たい人)

 

↓は0.75倍速を推奨。動画で見たい人はこちらへ