ヴィーガンやベジタリアンは病気(がんや心臓病)のリスクを軽減することが判明 | エシカルヴィーガン(畜産動物問題)

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大規模な研究により、植物由来(プラントベース)の食事を摂ると健康が改善され、

心臓病やがんのリスクが低下することが判明。

 

心血管疾患 (CVD) と癌は、世界中で死亡と障害の2大原因となっています。

野菜、果物、豆類、全粒穀物が不足し、加工肉や赤身肉、精製穀物、添加糖分が豊富な、最適とは言えない食事が主なリスク要因です。

 

健康、経済、倫理上の懸念から、植物由来の食事は世界中で徐々に広まっています。

 

ヴィーガンやベジタリアンは病気のリスクを軽減

 

 

一流の科学雑誌「PLOS ONE」によると、ヴィーガンやベジタリアンの食事は、全体的に健康指標の改善と「有意に関連している」という。

 

コレステロール低下、健康的な体重、炎症の減少、血糖値、虚血性心疾患や癌のリスクの低下などが含まれています。

 

ヴィーガンは特に大腸がんのリスクが低いことが分かっています。

肉を食べることでこれらのがんのリスクが高まることはよく知られているため、

この発見は特に目新しいものではないでしょう。

 

ベジタリアンは心血管疾患による死亡リスクが低いことも分かっています。

 

 

最後

 

ヴィーガンやベジタリアンといった植物ベースの食事が健康的なのは間違いないでしょう。心血管代謝リスク因子、CVD、がんリスク、死亡率の低減に効果があるようです。

 

ただし、植物ベースの食事が良いからといって「白米のみ」しか食べない等、極端な食事にすると健康に悪いので、植物由来の食材(野菜、果物、豆類、全粒穀物)をバランスよく取りましょう。

 

 

論文

 

 

 

 

 

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