牛を殺したくない。牛を生かすためのファームサンクチュアリ(Feel at home) | 畜産動物問題@ヴィーガン・健康・動物愛護向け情報

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完全菜食者。都内住み30代♂。主に動物問題、食品添加物、健康・食品・病気情報。好きな事は漫画、スポーツ観戦、ゲームとか。

お乳が出なくなり虐殺される運命だった牛たちが

ゆっくり余生を過ごすための牛たちのサンクチュアリ。

 

 

可愛い牛たちと触れ合い、充実した日々を送る私には、知らない現実がありました。

 

お乳が出なくなった牛たち、いわゆる廃用牛はお肉にされるために売られていく現実。別れは突然

 

昨日まで大事に世話をしていた牛が突然売られていく現実を、

なかなか受けいれる事が出来ず、涙で送る事しか出来ませんでした。

 

周りに相談しても、

経済動物だから仕方ないねと言われて終わり。

それが乳牛の運命だと。

 

人工授精(レイプ)が行われ、わけもわからず妊娠出産し、

可愛い我が子ともすぐに引き離されてしまいます。

 

出産後は365日、毎日毎日人のために休みなしで搾乳

それでお乳が出なくなったらお肉になるのです。

 

元々看護師で人も動物も助けるために頑張って来た私は、

どうしてもモヤモヤが取れず色々調べてみると、

海外ではサンクチュアリ

呼ばれる家畜動物の保護施設が既に沢山。

 

日本は色々な事が海外に比べて10年も20年

遅れていると言われていますが、

 

アニマルウェルフェアが叫ばれる今、

日本は本当に遅れていると感じました。

 

そんな中、ホウちゃんが出荷されると聞かされました。

わたなべ牧場から常識を変えていきたいことを何度も話しました。

会長は、私の思いを汲み取って下さり、

ホウちゃんを売らないことを決めてくださいました。 

 

「経済動物」という言葉も括りも全て人間が創ったもの

 

だから、

 

それを変えられるのも人間‼️ 

 

お乳が出なくなった牛たちに

「今までありがとう、これからはゆっくり過ごしてね」と言える仕組みを創る‼️

 

素晴らしい。

こういった活躍する人たちを見ると、やはり畜産は間違ってるのが痛感させられるよな。

 

ファームサンクチュアリは素晴らしいではなく、

やって当たり前と呼ばれる時代がくるのはいつになるやら

 

牛の欲しい物

牛のファームサンクチュアリ(Feel at home)

 

 

酪農の闇