金沢でミスカゴシマの応援から2日後、今度は名古屋競馬場へとやってきました
この場所も9年振りと久々でしたが、場内は昔のままかな(笑)
さて、この日のお目当ては、東海菊花賞に出走する佐賀所属のグレイトパールの応援!
佐賀の馬が3日間で2頭も遠征し、金沢・名古屋と応援に行ける範囲だったのは自分としては本当にラッキーでした
この優勝レイを、グレイトパール陣営が佐賀に持って帰れますようにと願いを込めて、東海菊花賞のパドックへ
しかし、馬体重を見て本当に啞然・・・
前走から-32と掲示されてる数字を見て、何か間違ってるんじゃないかと目を疑いました
実際、中央ではこのくらいの馬体重で走っていましたが、佐賀ではなかなか絞ることの出来ない馬がこれだけの大幅減ですから万全の状態ではないのだろうと、自分は不安に思って観ていました
登場したグレイトパールの馬体を直ぐチェック
やはり腹が巻き上がり気味で、自分の目にはちょっと寂しく映りましたね
歩く感じは悪くなかったので、少し安心していました
今回も応援に駆け付けたファンから応援の幕が!?
遠くから応援に来てくれるのですからきっと関係者も嬉しいでしょうね
川田調教師もグレイトパールを見つめる表情は、かなりの真剣モード
これだけの実績馬ですし、もちろん勝ちに来てるので当然ですね
前のレースまでは鮫島騎手がコンビでしたが、今回から初めて手綱を握る倉富騎手
新コンビとなって、今までと違う競馬を見せるのか楽しみです
最終的にグレイトパールが1番人気に支持され、もう勝利しかありません!
強豪達を相手に勝って復活なるか・・・緊張のレースです
いよいよ東海菊花賞のスタート
ゲートが開き、倉富騎手が押していきますが、なかなか前には行けずグレイトパールはやや中団後方からの競馬に
この日の馬場からも早めの仕掛けではないと厳しい状況に💦
そして、残り800くらいから早めに倉富騎手のアクションを起こして、グレイトパールは外から捲りの競馬を行い・・・
最後の直線で、同じく内から上がってきた宮下瞳騎手のポルタディソーニとの一騎打ちになりますが、残り100では完全に突き放し3馬身差を付けてゴールイン!
見事にグレイトパールが、東海菊花賞を制する事が出来ました
馬体重減で不安な部分が多かったですが、倉富騎手が完璧な競馬でグレイトパールを復活に導いてくれたと思いますし、もちろん馬も頑張ってくれました
私は飛行機の時間があったので表彰式は見る事が出来ませんでしたが、きっと川田先生も厩務員さんも喜んでいたことでしょう
次走はどこを使うかは分かりませんが、個人的には地元のグランプリでもある中島記念が良いなと思いつつもどこで走るにしろまた応援したいと思います^
関係者の皆様本当におめでとうございます!
【レース結果】