大人が自分を好きになる心理楽
「セルフコンパッション」って
聞き慣れない言葉かもしれませんが、
簡単に言うと
「自分に優しくすること」
私たち、
特に40代になると、
仕事や家庭、体の変化など
いろいろなことがあって、
ついつい自分に
厳しくなってしまいがちになりませんか?
そんな時にこそ、
自分をもっと大事にして、
優しく接する
セルフコンパッションが
とても大切
セルフコンパッションの考え方は、
クリスティン・ネフさんという
心理学者が提唱したもの。
彼女は、
自分を責めるよりも、
優しくしてあげた方が、
心の健康にもいいし、
幸せに生きられるよ
って教えてくれています。
じゃあ、
セルフコンパッションって
具体的に3つのポイントがあります。
まずは
「自分に優しくすること」
例えば、何か失敗した時に
「なんでこんなこともできないの?」
って自分を責めるのではなく、
「誰でも失敗するし、仕方ないよ」
って言ってあげるんです。
次に
「みんな同じ人間だってことを思い出すこと」
私たちだけが大変なんじゃなくて、
誰もが同じように悩んでたり、
失敗したりしてるんだってこと
を考えると、
気持ちが少し楽になるんです。
そして、
「今の自分の気持ちに気づくこと」
イライラしてる自分や
落ち込んでる自分に気づいて、
その気持ちを否定せずに
受け入れることが大事なんです。
感情は
出来事や人や物
自分の周りにあることの影響で
自然に湧き上がるもの
感情が起こる前に
蓋をしてしまうことはできません。
マイナス感情はよくないと思う人も
少なくありませんが
ネガティブな感情は
自分の身体や心を守る大切なもので
あったりします
プラスの感情も
あまりはしゃぎ過ぎてはいけないと
ブレーキをかける人もいます
いずれにしても
そのときに感じる感情は
ありのままの自分
よくないとか
ジャッジするものではないのです。
セルフコンパッションでは
いま自分がどう感じているか
知り、
そう感じるんだよね
と共感することから
始まるのかもしれません
もし、あなたに好きな人
大切な仲間がいて
悩んでいたら
話を聞いて
共感して
温かい言葉をかける
そんなふうに接しているかもしれません
自分の一番の理解者は自分であるように
セルフコンパッション
自分にはどんなことができそうでしょう
また続きは後のblogで