年明けに能登半島地震で被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます
newsを観る度に胸が痛く
これ以上の被害が起こりませんように
心からお祈りいたします。
今期（10月～の6か月は）
「五感と心理学」について
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能登半島地震で被災された皆さま、
心よりお見舞い申し上げると共に
一刻も早く日常の生活に戻りますように
お祈り申し上げます。
テレビでは
被災の悲惨さを告げる
newsが流れています
震災のサポート向けて
様々な活動が始まりました
現地に赴いて誰かのために
尽力する姿が増えてきました
私も
お友達が
知り合いの人が
やっている活動に
ささやかながら
参加させていただきました
本当に
本当に
早く収束しますように
そんな中
被災地エリアに居る
大切なお友達から
メッセージをもらいました
震災のエリアにいるけど
甚大な被害を受けてない
でも私は何もできない
そして
周りの人は本当によく
被災地の人に尽力していて
何もできない自分を責めてしまい
すごく気分が塞いでしまっている
なんと
自分も大変な中にいるのに
そんなことを想っている人は
もしかしたら
多くいるのかもしれないと
感じました
でも私からすると
お友達が無事でいることが
何よりもありがたいことであったのです
そんな彼女に
私が告げたのは
私の気持ちでした
まずはあなたが
安全でいてくれる事が
生きている事が
一番大事だと思ってます。
周りの仲間の行動も
素晴らしい👍
何かをすることも
とても大事
でも、
こんな時は
自分の状況を自分で
わかることも必要
出来ない自分に
辛い時
不安な時は
動いてくれてる人に
感謝することや
祈ること
ができるでしょう
何もできないわけじゃない
生きていることが
とても大事
私にとっては
あなたが無事でいてくれることが
何よりの
心の平穏なのですから
そんなやり取りをした後
私の恩師
日本メンタルヘルス協会の
衛藤先生のLINE公式に
こんなメッセージが入りました
（要約しますとこのような内容でした）
今、自分が何もできないもどかしさを感じて
自分を責めている人が
多いのではないでしょうか？
これは心理的に
「サバイバーズ・ギルト」と
言われる心理です。
事件や事故に巻き込まれたときに
助かってしまった
巻き込まれまかった
無事助かってしまった
そんな自分を責めること
そんな心理状態のことを
「サバイバーズ・ギルト」
と呼びます
被災にあうのは無作為で生き残った人には
何の罪もないということ
自分が被害にあわなかったことを
誰も責めてはいけないし
自分も責めてはいけないこと
誰かに今の自分の状況を
話を聞いてもらうこと
（ネガティブな人にはNG）
そして
支援できない自分にイライラしているとき
役に立ちたい、何かしたい
そう思っているときは
身近な人に
親切にしたりすることで
サバイバーズ・ギルトは
癒されていく
ここまで続きは
YouTubeでもお話されています
私も
かつての東北大震災の時に
徳島の職場に居て
津波の映像をTVで観ました
最初は何が起こったのか？
何が起きているのか？
わからないくらい
衝撃的な映像で
その後何度もその映像を見ても
何年たっても
涙が今でも出ます
あの場にいた人はどんな気持ちだったのか？
命を失ってどんなにつらかっただろう
もっとほかにどうにかして
助からなかったのか？
私は四国に居て
なんの影響もなく普通に生活している
これでいいのだろうか？
一瞬の映像でしたが
私の受けた心理的なPSDは
映像を見るたびに
涙がでて身体が硬くなります
今被災している中で
私の友達のように苦しむ人には
絶対に自分を責めないでほしいと
願います
大切な
あなたの命が助かったことを
喜ぶ人が
必ずいるはず
またどうぞ
お心を大事に守ってくださいね
お読みくださりありがとうございます
また
「魔法の質問カードセッション」
スタートさせます
