VRM-211B 日高2DAYs参戦でのタイヤ消耗度 | VeeRubber木下電機のブログ

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VeeRubberオフロードタイヤ販売の木下電機です!
タイ王国から直輸入したVee Rubber社オフロードタイヤは自社農園の天然ゴムをたっぷり使用
いつも新しいタイヤでオフロードバイクを楽しんでください!

2014年のJEC日高2DAY'sにVeeRubberのFIMエンデューロタイヤ
VRM-211F 90/90-21
VRM-211B 140/80-18
を装着して参戦してきました。

リアタイヤはTUBLISSで装着しタイヤ交換なしで2日間走ります。
タイヤの空気圧は前後とも0.8です。

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走行前の写真、バイクはBETA RR4t400です。

 

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日高2DAYS タイヤ交換無し200km超走って減りはこれぐらい
ここで空気圧を1.2kにしてツーリングに備えます。

 

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さすがにレース含めて1000km超えるとタイヤ減ってきますね~

 

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帰ってきてウチで撮影
VRM-211B をレース含めて1,600km走るとさすがに山は無くなりますね(^^;
TUBLISSでツーリングしたけど空気圧も変わらずよい感じ。
バルブの部分が重たいようでホイールバランスとったらツーリングも快適でした。


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1,600km走ってフロントはこれぐらい
さすがにリアはもう寿命ですね。林道走行レベルならフロントはまだまだいける感じ。

 

2010のBETA RR4t400でフロントスプロケを13Tから1T落として12Tにしているので1速2速のつながりが良く、滑りやすい箇所で落ち着いて走行できたのは良かったです。
この後のツーリングで燃費はだいたい20km/l タンクのサイズを考えると走行100kmを超えたらガソリンスタントを探さないとまずい感じでした。 もう少しタンク大きくてもいいかな。

 

Vee Rubber VRM-211F VRM-211B の性能はどうだったか。
これは特にミシュランやピレリに劣るところは感じられませんでした。
日高ではハイスピード林道区間もテストに含まれていたのですが、フラットダートのコーナーでドリフトコントロール性がよくIBはもちろんIAにも食い込めそうなタイムを出しています。
ルートの滑りやすい牧草地でも不満のないトラクションでスタックすることはありませんでした。