2週間の出張で丸一日オープンなのは間の日曜日。体力的には休養日にした方がよかったかもですが、さすがに勿体無いので、郊外の町に行ってみました。
午前中はカンパーニャ駅からスペインのヴィーゴに向かう急行で1時間、ちょっとDQNな車両で。
一時間ほどで目的地に到着です。
町の名前はヴィアナ・ド・カステロ。
スペイン国境に近い海辺の町です。
Googleマップ何気なく見ていて、山の上の聖堂が気になりました。ケーブルカーで行けます。往復3€。
リマ川を望みます。雨が今にも降りそうな天気。天候がイマイチだったのだけ残念です。
教会の内部も美しい。
病院?赤十字?
これはスーパーマーケット。
レストランの看板が良いです。
街並みも落ち着いた感じで素晴らしい。
このカフェは歴史がありそうで行ってみたかったのですが、地元の方で満員で、諦めました。
広場の方に向かいます。
その一角に服に関する博物館がありました。
この地方の民族衣装とか
特別展でモードの100年みたいな展示とか。
これは昔の労働着だそうです。一番左の生成りの服は海での作業用だったとか。
この建物がかつての銀行だったらしく地下金庫の中にも宝飾品の展示がありました。
博物館を出て、海のほうに向かいます。駅前通りの先に見えていたオブジェ。
教会を望みます。天気が良ければ下から見上げた景色も良かったはず。
海に面した砦は日曜休館でした。
ポルトガルはお昼12時くらいから食べれるようです。雨が降り出してきたので(傘忘れたし)、避難を兼ねて早いけど食事にしました。開店前のレストランでテラスなら座って待ってていいよとの事で、地元の白(Vinho Verde)を飲みながら待たせてもらいました。
正午になり店内に。
メニューは黒板に。
外にも看板があり、お勧めがアンコウのリゾットだったので立ち寄ったのです。
前菜来る前に1杯めのワインが残り少なく。
ボトルの値段も安い!
バカリャウのコロッケ。干し鱈食べるなんて、元祖は実はポルトガル?
メインはアンコウだけでなく大きめのエビも。ポルトガル料理はコリアンダーを使います。
お昼から盛りの良いグラスワインと美味しいシーフードで大満足です。
次の目的地はリマ川の内陸の方、石作りの橋で有名な、Ponte de Limaです。
日曜はバス便がないので、レストランにUber呼んで向かうことにしました。