だいぶ前のことですが、EU離発着フライトの遅延賠償金の話を書きました。

 

 

 

 

 

今月前半日本に一時帰国していたのですが、その帰り便、乗り継ぎのフライトがキャンセルになりました。ルフトハンザが自動的に次のフライトにリブック、1:59遅れで到着です。

 

 

詳しいルールは、EUのEU261専用サイトをご覧いただきたいのですが、天候など航空会社のコントロール外の事象を除き、EU内1,500キロ未満のフライトのキャンセルは250ユーロの返金対象です。会社費用であっても個人に返金される(酷い目に遭うのは個人な方なので)というありがたい判例がありもらったお金は堂々と使えます。ただし、1時間未満の遅れで出発し、かつ2時間以内の遅れで到着する場合は対象外、また2時間程度の遅れなら、半額の125€でも良い、と結構複雑なルールです。とはいえ、請求は簡単なのでウェブ上で山ほどある代行会社を利用する意味は全くないはず。自力で請求しないともったいないです。

 

1:59遅れと言う絶妙な到着だったので、対象外かとも思ったのですが、ダメ元でルフトハンザの専用サイトで請求したら、すぐに返事が来て、250€の返金を受けることになりました。

 

ラッキー!

42,000円は大きいですよね。

 

日本には10日ほどいましたが、特に大イベントもなく、ラーメンやらうどんやら、日本酒やらは楽しみました。

 

塩豚骨ラーメン。

 

塩パイナップルラーメン。(うまい)

 

難波の立ち飲み。

亀の手とおでんをおつまみに、美酒、篠峯を楽しんだり、

 

もつ煮込みを肴に仙禽をいただいたり、

 

日本酒は写真撮り忘れましたが、十四代も頂きました。

 

みむろ杉、鳳凰美田、あと、篠峯の雄町純大吟の三本をドイツに持ち帰りました。

 

臨時収入もあったし、高いチーズと生ハムで日本酒週末に飲もうかなと思っています。