タシケントに戻り、翌朝は帰国、いよいよ最後の宿泊です。
宿は初日と同じにしていたのですが、そこをキャンセルして、色々な意味で有名なホテル・ウズベキスタンを予約しました。

ホテル自体はこの威容。しかし、宿代はデラックスルームで僅か50€。


タシケントのど真ん中、アミール・ティムール広場に面し、かなり遠くからも見通せるため、このような広告として利用されていました。


タクシーはこの車止めに停車。なんだか偉い人になった気分です。日本だとオークラに泊まる気分?泊まったことないので適当に書きました。


ホテルのレセプションも昭和の高級ホテル風。世界の時刻を示す時計が8つ並んでいます。


最上階は16階なのですが、15階になりました。

廊下は、ん?、ロビーと比べなんだか様子が違います。


部屋に入り、まずは夜景を確認。広場の反対向きですね。広場側は広告に利用されていましたし。


広さは35m2

ゆったりしています。写真に撮りませんでしたがバスタブも付いています。掃除も見たところちゃんとしていました。


西村議員も大喜びのコネクティングルームでした。

彼は、コネクティング西村とか呼ばれて、一生こすられるのでしょうね。ドリル優子なんてもう何年擦られてるのか。


ウズベキスタン最後の夕食に行きます。昼のピラフが残っている感じで軽くラグマンで締めるつもりで、現地在住者のお勧めラグマンのお店にしました。タクシーで大衆的な食堂に行くのもなんか違うと思い、地下鉄にしました。

3駅目で降りて、タワーを臨みます。


店の名前はサルドバ。

人を避けたらいまいちわからない写真になりましたが、昔の大企業の社食風の作りでした。キッチンも見通せる感じ。食券制ではありませんでしたが。


メニューはキリル文字.ラグマンを気合いで見つけます。


ウズベキスタンでは、フライドチキンの普通名詞がKFC。カーネルおじさん、すごいなあ。


酸味があるスープで美味しかったです。ブログで麺の量が減ったと書かれていたのは多分その通りで野菜多め、麺少なめでした。スープは酸味があり、なんか不思議な味だけど美味しい。

別に頼んだサラダにパクチーが乗っていたので麺に投入します。味変で美味しい。


ホテルに戻って、さすがにシャワーは浴びようと思ったら、口コミ通り、お湯が冷た目のぬるま湯で、水圧も劇弱。バスタブ設置はどうやって温水溜まるねんと突っ込んで欲しかったのか。

その他、電気ケトルあるのにティーバッグとか、インスタントコーヒーがなく、白湯しか飲めないとか、中国製のヒーターは30度に設定しても部屋が暖まらない、とか、値段が適正だったことはよく分かりました。承知で泊まったし、ここに泊まることが価値がある。でも一泊で十分ですね。


50€に朝ごはんもついていたのですが、朝食時間前に出るとチェックイン時に言ったら、お弁当を手配してくれました。

空港で荷物を預けたあと、2階の待合室みたいなところで開けてみます。サンドイッチにゆで卵🥚りんご🍏トマト🍅きゅうり🥒。


リンゴジュースが可愛い。セキュリティチェックで水分持ち込めないのでここで朝食にしました。


セキュリティ後のターミナル内トイレの小のところ。ウズベキスタンは一般的にはアラブ型スクワットトイレ(和式水洗)なので、男性用アサガオは見慣れないのでしょう。大禁止、手洗い禁止、足洗い(イスラムのお祈り前)禁止。


空港は新しく免税店も広かったです。何もない空港から、観光客が最後にお金を落とせる空港に変化中。お店の値札は全て€表示でした。


ということで、ブログのウズベキスタン編、13回引っ張りましたが、終わりです。読んでくださった方、ありがとうございました。

もう一回、2024年春ウズベキスタン旅行事情編を書いて終わりにします。