この続きです.いよいよウズベキスタンも終盤。
刑務所の跡でした。
人形が怖いです。ここは借金が払えなくなった人を収監する部屋。
19-20世紀初頭の収監者の写真。
これは看守側だったはず。
ここは重罪者用の部屋。6mの壁に囲まれていて、ローブを使わないと出入りできない構造とか。
なんか興味深かったです。もう少し歴史を近世を含め調べたくなりました。
次は城跡に。途中で猫発見。先に発見した人が片手にスマホで助けようとしていました。
ひっそりと建っていた刑務所跡と違い、こちらは観光地。観光ラクダまでいました。
このゲートのところに料金所。
お金払わずに何食わぬ顔して通り抜けようとした人に向かって叫んでいました。
城内はなんとも掴みどころのない構造で、ロシア大使館に使われたりとか、近世はロシアの影響がかなり強かったようです。
裏手に紀元前後から19世紀までの複合遺跡があり、発掘中とのこと。
作業員かと思わず撮影したのですが、単に歩道を整備する工事をやっているだけでした。
旧市街を展望できます。
城を降りて臨んでいた旧市街方向に歩きます。
この広場は夜間ライトアップされてブハラの代表的な場所になっているようです。
日が傾いてきました。
夕暮れの風景が似合う気がします。
翌日なのですが、夜に行ってみました。
なんだか謎のライトアップ。
もう少し落ち着いたカラーにすれば良いのにとも思いましたが、サマルカンドのプロジェクションマッピングもそうだったし、こちらの好みなのかも。
これはもしかして桜?
ついでに泊まっているホテルの夜。なんか道玄坂のホテルみたいな灯りの趣味ですが、中はシックな建築でした。
この日の夕食は、ネットで英語が通じるとあった店に。ナスとトマトとパプリカのサラダ。これは美味しかったです。
なんとかケバブ。トルコのキョフテとほの同じですね。
この店レシートにサービス料も追加されてて、お釣りは端数はすでに切り下げて持ってきて、でもチップよこせと言いたげな細かいお札でお釣りを持ってきました。釣りが正確でないのを隠したいのかレシートは返して来ず。観光客ズレというか、そういうせこいのは、ちょっと嫌な感じですね。お釣りは全部持って帰りました。