普段は週末に、EDEKA系のZurheideという、安いEDEKAブランドから、Bioフード(買わないけど)から、ちょっと高級なお惣菜、各種インターナショナルフード、鮮魚精肉チーズ、加工肉となんでもそろう店で買っているのですが、ふとEDEKAのライバルであるREWEの新店舗が出来ているのを発見。
やや外れとはいえ、市街地にあるので、コンビニっぽい小規模店と思いきや、奥行が広く、ここも何でもそろいそうです。
お寿司コーナーまでありました。

 

 

 

 

看板を見ると実験店舗のようです。カメラテクノロジー。なんだそれ。

 

店内はおそらく撮影禁止と思い自粛しましたが、入店すると、本社から来たと思しきスタッフがスタンバイしています。

野菜などの量り売りも、3桁コードで商品を特定しなくても、タグを一緒にもっていけば正しく計量できるっぽいです。

 

レジは、有人が一個とセルフが7-8個。

オランダあたりだと普通でしょうが、この構成は愛用のZurheideでも見ないパターン。

セルフ前に商品抱えて、レジのスクリーンの精算を押すと数秒後に、購入物一覧が出てきて、スキャンも不要でした。

なるほど、これがカメラってことか。Amazonがやっていたようなカメラで購入者を追尾して、何を精算するかをトラッキングしているようです。

 

あっという間に支払い完了。レシートのバーコードを出口のスキャナーにかざすと退店できる仕組みです。

 

ドイツはイノベーションが嫌いというか、いまだに現金で(カードも使えます。もちろん)有人レジで精算がほとんどですが、こういうのもやってきたのかと軽く感動しました。

もう3-4回行ってみましたが、一回、レジ前にもってきていない商品も買うことになっていたので、大量購買すると、買っていないものまで払わされるかもしれません。レジスクリーン操作で削除は可能でしたが。