ホテルそばは下町の商店街みたいな。建物は古びていますが、これだけ見たらヨーロッパの他の都市と変わらないですね。
到着が18時くらいだったので、夕食に。庶民的な店ばかりの地域でしたが、小綺麗なトルクメニスタン🇹🇲レストランを選びました。
中もおしゃれな感じ。小学5年くらいの男の子がウェイターしてました。じゃりんこチエの少年版。
メニューはトルコ語のみだったのでGoogleカメラ先生頼りで、これは牛スジスープ。肉は柔らかくなってて美味しかったです。ダシも素晴らしい。
メインはこれ。
お酒は置いてなかったです。高めの店だと街中でもお酒出したり、戒律には緩いトルコですが、観光客がいない街だとお酒は出さないのですね。
お勘定はざっくり2,500円くらい。
この日はビールと水を帰りに買ってホテルでゆっくり。ビールを買うと黒い袋に入れてくれます。以前もそうでしたがその時はラマザン中だったのですが、平常時でもやはり憚れるのですね。
2日目。仕事終わりも単独行動にしたので、大衆食堂に。ロカンダというのですが、セルフサービスレストランです。
店先にもおかずが並んでいます。
もちろん英語は通じませんが、指差しで何とかなるから楽チン。
店内も人気の大衆食堂な感じ。
この日は(たぶん)テールの煮込み系とピラウ(塩味付いてます)、それにチキンスープでした。お酒飲まない代わりに水分多めで。
これでコーラ代込みで1,000円ほどでした。
写真に撮っていませんがトルコは猫天国。メトロのホームにも、ホテル内にも(前回行ったときは、スーパーのレジ前にも)ネコちゃんがいます。ホテルの朝食はベーシックなやつでしたが、毛並みの良い猫ちゃんが侵入してきてて、ホテルの受付の人に外に運搬されてもまた入ってくる。癒されました。
出来ることなら猫吸いしてドイツでは不足する猫分補給したかったのですが、全力パンチくらうとヤバいので自粛。
仕事は順調に。空港で時間が余り、お腹空いたので中の食堂で。
また煮込み系ですが、これはキョフテ(ミートボールの細長いやつ)だから安いと思ったら、これだけで5,000円オーバーでした。スイス並の価格。イスタンブールはトランジットでも使う機会があるはずの空港ですが、免税店のトルコ物産品も一桁間違ってるくらい高いですし、要注意です。
なんか食べ物ばかり、なぜか、世界三大料理感のないのばっかり食べてしまいました。
公定歩合45%のハイパーインフレ一歩手前の国なので、残った現金は20%のコミッション払ってもユーロに替えて戻ってきました。現金引き出しすぎで失敗。レートの暗算間違えていました…。