週末に有給1日付けて、まだ行ったことのないアンドラ公国🇦🇩に行って来ました。
 
アンドラってスペインとフランスの国境、ピレネー山脈の中にある司教様が治める人口8万弱のミニ国家です。VATが4.5%と低いこともあり、隣国からのお買い物で賑わってるけど観光するところはあまりない、ということくらいしか知りませんでした。
 
今回はルフトハンザでミュンヘン経由。バルセロナからはバスで行きます。ルフトハンザが最初に予約していた便をキャンセルしたため、思わぬ早朝発になってしまい、ミュンヘン空港で4時間ほど時間があります。ラウンジ使えるステータスが欲しい。

 

朝ごはん食べてこなかったのでここで朝食です。ミュンヘンの伝統のゆで白ソーセージ。甘いマスタードを付けて食べます。

 

こんな感じ。実は初めての味だったのですが、美味しかったです。お腹も、満足しました。朝からビールは自粛です。

 

空港の一部免税店はストライキ決行中でした。

 

ミュンヘンからバルセロナは2時間くらいのフライトで有料の軽食と飲み物サービスがありました。ついついIPAを。

 

飛行機はアルプスを越え、

 

着陸前には地中海も。

 

なんと珍しく定刻着。16:45のバスが出るまで1時間半ほど時間があります。

空港バスターミナル側のバルで遅めの昼ごはん。スペインはワインが外食でも安くて、リオハのレゼルバで3.75€でグラスたっぷり。オリーブのピクルスと、ハムの切り落としサンドイッチです。

 

空港直行線は、小型バスと聞いていましたが、立派なバスで最前列を確保。ネットも使えて快適でした。空いてたし。

 

バスはしばらく高速を走り、その後100キロほど下道を走ります。真っ暗でしたが、ところどころ通過する小さな街はどこも良い雰囲気でした。

 

これは国境の検問所。パスポートチェック必要な人だけブースに行ってチェックを受けます。数人以外はバス内にいたし、ノーチェックで通過できますが、検問あると出る時にトラブルと困るので。€使ってますがEU非加盟、ノンシェンゲン国です。

 

アンドラの首都、アンドラ・ベリャ着は20時すぎでした。入国したらショッピングセンターが続くスペイン側と異なり栄えた街並みでしたが、そろそろ店も閉まろうかという時間。ホテルはバスターミナルから歩いて10分ほど。高低差があって盆地の底のターミナルからは登りです。途中で公共エレベーターを使いました。ナビ通りに歩くとエレベーターにぶつかって、からかなと乗ってみたら当たり。

 

謎のオブジェが。

 

これが、カサ・デ・バル。12年前まで国会議事堂だった建物で今は博物館なのですが、冬時期は日曜日休館で中は見れなかったです。

 

旧議事堂からホテルまではすぐ。三つ星で戦前からの建物みたいで、隣の音がだだ漏れでしたが、快適で安いホテルです。朝ご飯つけて一泊60€ほど。

 

朝ごはんはスペインと同じで豪華ではないけど充分。試さなかったけどセルフで、トマトトースト(パン・コン・トマテ)が作れるようトマトとニンニクが山積みになっていました。

 

デザートまでしっかり。

 

ホテルを出て街巡りと郊外も少し行ってみます。