バスターミナルは新しくてきれい。チケットは乗車時にも買えるのを乗った時に知りましたが、スイスフランの現金がないからキャッシュレスができないとまずいと、アプリで事前購入。片道6フラン、50分です。
実は乗るべきバスを間違えて乗ってしまい、慌てて最初のバス停で降りてダッシュで戻りました。危なかった。
これは帰路に撮った国境のチェックポイントです。と言ってもシェンゲン協定国なので徐行して通過するだけ。リヒテンシュタインは加入が遅かったのでこういう設備が残っているようです。EUでもありませんし。
次に止まるバス停の表示が社内に表示されないので、Googleマップと睨めっこしながら乗ってました。景色を見る余裕がなかったです。すでに16時過ぎだったので、観光は諦め、ホテルからは1.5キロほど手前のバス停でワイナリーに寄ってみました。
立派です。元首である侯爵の娘さんが経営しているらしいです。
中はこんな感じの店舗。右側にちょっと高級そうなレストラン、奥にはテイスティングルームがありました。1人だし当初の計画では18時着の予定だったのでテイスティングは諦めましたが、隣の葡萄畑で収穫したワインは買いました。ドイツより価格設定は高め。
遠くのお城は侯爵のお家だそうです。葡萄はここではピノ・ノワールを作っていると聞きました。
反対側の葡萄畑への入り口。歴史を感じますね。
このワイナリー、すでに「首都」Vaduzの中にあるので、歩いて中心地に向かってみます。ここが大通りらしい。博物館なども並んでいました。
高そうなホテル。自分は安めのでも評価の高いホテルを予約してましたので横目で通過です。
博物館前に記念写真用の、顔はめパネルっていうんでしたっけ?
国会議事堂か国の役所か。国の中枢にあたる建物はこじんまりと集まっていました。
ちなみにお城はライトアップもありました。
ホテルに着いた時はかなり暗くなってました。写真撮り忘れたので翌朝に撮った写真を。
シーズンオフのせいか無人で端末を使ってセルフチェックインです。まさかのアパホテル方式。でもパスポート番号だとか生年月日だとか、えらい詳細な入力が必要でした。その後前払いして、カードキーも下の受け取り口から出てきました。
これが6時くらいだったのですが、何もすることがなく、歩いて2分のレストラン、ホテル近辺で唯一の場所はパーティで貸し切り、途中で見たショッピングモールで何か買って部屋で食べようと思うと、17時閉店。がーん。
また中心地に戻ってレストランに飛び入りしてなんとか夕食抜きは免れましたが、豚肉のソテーにポテトフライの付け合わせに、ビール一杯とコーヒーで、5,500円くらい。高いなぁ。
次回に続けます。