ヨーロッパは新年来の暖冬が終わり、かなり寒くなりました。朝は路駐の車のフロントガラスに霜がびっしり。
土日動かなければ絶対にアパートから一歩も出ないと思って、色々考えた末、電車乗り継いでリヒテンシュタイン公国🇱🇮で、一泊して帰ろうと。
ついでに、単独では行かないと思う、ドイツの南の端っこ、ボーデン湖畔のLindauに立ち寄ってから行くことに。
朝は6時前発でした。二回乗り換えでLindau なのですが、最初乗換のUlmの手前で長い信号待ちがあり、接続列車を逃しました。やっぱり乗換7分は無理だったか。リカバリが30分だったのでまあ良いのですが。
リンダウは湖沿いの街で、列車は島にまで入っていきます。新灯台あたりからの船の行き先はスイスだったりオーストリアだったり、だと思いました。
国境が付いている地図だとこんな感じ。オーストリアとスイスの間に小さなリヒテンシュタインが挟まってます。
さて、なんだかんだで6時間がかりで、Lindau-Insel 駅に到着です。
出口の扉がクラシカル。
駅前からすぐに湖が。12時でも氷点下。
島内の道はまだクリスマスの名残が残っていました。道幅と曲がり方が散歩向きな道。
旧市庁舎が小さな広場に面していました。ファサードが特徴的。
夏場は観光客で賑わうのではと思います。こんなインテリア用品の店とか、オシャレな店が多かったです。
シカが飛び出してます。
ここはマルクト広場。博物館が大改装中で休んでました。
謎の怪人。
ドイツはこう言った店看板が見てて飽きないです。
この町はレストランも多くて土曜ランチ営業もそこそこやってました。軽く食べようとちょうど街を一回りしたあと、回り始めの頃に気になっていたところに。
写真屋兼カフェのようで、店舗側に怪人風のマネキンが。
看板に本日のランチメニュー書いてました。
店内は一席だけ空いていて、近所の人と思うのですが、混んでました。犬も2匹。
このテーブルはミシンの台の改造ですが、ここに座ってたグループが僕が帰る少し前に帰ったのでパチリ。
ビールとキッシュにしました。キッシュにはビーツが挟まってて美味しかったです。ビールも見かけないブランドでおそらく地ビールなのかなと。
さて、2時半くらいの電車に間に合いそうです。駅に戻る時には雪が降り始めていました。
電車は、出発するとすぐオーストリアに入ります。国境越えたらすぐの駅で急行に乗り換えます。
長くなったので、ここで次回に。
念願のリヒテンシュタインに入っていきます。