「保護猫日記その⑤」2014年3月29日 (28日④からのつづき)
2018年4月1日のネネ&ココの4歳の誕生日を記念に、4年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います


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捕獲予定の直前に振り出しに戻った私…。

ほかにもおなかの大きい子が何匹もいます。
なんとかしなければ…とあせりつつ、日々の忙しさの中で手がつけられない日が続きました。

 

うちはオットが病気なので、私が仕事とオットのケアをしながらの生活であり、車もなく、捕獲して病院への往復は、難しいものがあるのです。

 

以前より、私の住む大田区や近隣の区の役所や保健所に何度も聞いてみたりしていましたが、特に何かをしてくれるわけではないのです。

去勢や避妊手術には補助金を出すとのことですが、それでも女の子は1万円かかり、それプラスのみとりやワクチンを打てばかるく1万五千円を超えてしまいます。


もしも妊娠していれば、骨が形成されていれば埋葬費もさらにかかります。


そんなねこちゃんが10匹以上いるのです…。

 

もう少し公費でサポートしてもらいたいと区に聞いてみても「そんな犬猫に税金をかけるな!」という人も多いのだそうです…。

……!!!!

私が払っている税金は動物たちのために使ってほしいです!
 
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人間は地球に生きるリーダーです。
人間が動物たちを大切に扱う必要があります。
それが力を持つ者の責任です。
私たちはもっと意識を成長させていく必要があると強く感じます。

 

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チロがべべを連れてきてくれたことがきっかけとなりました。

べべを病院に連れていくのだから、この機会にチロも連れて行こう!

チロは妊娠はしていないと思うけれど、手術さえすれば、ずっとうちで面倒をみてもいいし。


そんな気持ちで、猫用のテントに追い込み、ファスナーをかけ、
なんとかがんばって、自力で捕獲しました!

 

うちによくくる人懐っこくて甘えん坊のトラちゃんも、この機会に捕まえて連れて行こう!
トラちゃんのおなかはあきらかに大きいし、この子は人に飼われるべき子だと思うし。

ララちゃんさえ嫉妬しなければ(ララちゃんはトラちゃんがきらい…汗)
うちで飼ってもいいし。
トラちゃんもうちに入ってきてもらい、洗濯ネットに入れて捕まえました!

そしてタクシーを呼び、動物病院に連れていきました!

 

 

つづく

 

保護猫たちと一緒に楽しく深く学べるハートと癒しのスクールディヴァライト女神のように強くやさしくしなやかに生きるための聖なる智恵とメッセージ」をお伝えしています
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