中目黒の閑静な住宅街の中にある隠れ家サロン「岩茶房」にて、満開の桜を愛でながらの「満月のお茶会in岩茶房」3月31日（土）行われました
（次回は4月27日（金）
待望の平日開催
）
「お茶会」では４種類のお茶をいただきます
今回のお茶は「茉莉針王」５年ものの「黄龍」「鉄羅漢」「大紅袍」を出していただきました
どれもこれも香り高くすばらしいお茶でした大紅袍は様々な伝説を持ち、岩茶の王様と言われている最高級の大変貴重なお茶です
一人だと１種類しか飲めないけど、お茶会だといろいろなお茶を試せるのでうれしいですねー
創始者である左能典代先生から、今回は、ウーロン茶の名前の由来、ジャスミン茶の作り方、道教やギリシア哲学、錬金術などについてのお話をたっぷり聴かせていただきました
左能先生のお話はお茶の話にとどまらず、世界の文化、歴史など多岐に渡り教養が溢れ出て、止まることがありません
小説家としてもご高名でいらっしゃり、最新作は「炎魔」私も拝読させていただきましたが、本当にすばらしい作品でした
みなさん先生のファンになり、ご本にサインをもらっていましたよ
左能先生は土曜日はお店にいらっしゃらないのに、わざわざ私たちのために来てくださるんですよー
贅沢〜
店主のすてきな瀬上貴稔さんに、どのお茶が自分に合うかをチェックしていただきました
看板猫の茶々とも遊んだり、抱っこしたり、記念撮影をしたりと楽しく過ごしました
お茶会の後はランチ
私はベジ麻婆丼と野菜饅をいただきました
この日は桜が満開で美しかったですそのため、超満席でスタッフの方は大忙しでした
そんな中、私たちのためにたくさんのケアしていただき、左能先生、瀬上さん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました
次回のお茶会は、平日希望のリクエストにお応えして４月２７日（金）です
ゴールデンウィーク前に岩茶を飲んでくつろぎのひとときを持ちませんか？
お茶会、ランチの後は大河内宣子さんが訪ねて来てくださり、さらにモンゴルのお茶と杏仁豆腐（死ぬほどおいしかった）をいただき、語り合いました
猫と桜と満月…美しかったです
保護猫たちと一緒に楽しく深く学べるハートと癒しのスクールディヴァライト「女神のように強くやさしくしなやかに生きるための聖なる智恵とメッセージ」をお伝えしています
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岩茶とは中国福建省北部の武夷山で作られるお茶で中国十大銘茶のひとつです。日本でいう人間国宝のような方が岩茶房のためだけに作ってくださる、完全無農薬の最高級のお茶なのだそう
「岩に根を張り、太古の岩の養分を食べ、早朝の光と 霧を浴び、岩肌を伝わって流れてくる水を飲み、さまざまな動植物と共生し成長している茶の葉を摘んで作るウーロン茶が岩茶です。
岩茶を飲むということは「太古の岩が奏でる調べを味わうこと」なのだそう！
岩茶には苦味を作るカフェイン、甘味、酸味、旨味を作るテアニン、渋味を作るカテキン類や、鉄、亜鉛、カルシウム等、人体に有効なミネラルがたっぷり含まれています。
また各種ミネラルの影響で血がさらさらときれいになり、細胞を活性化し、自己治癒能力を高めると考えられています」
以上「岩茶房」のWEBサイトより
