「保護猫日記その②」2014年3月26日 (25日①からのつづき)
2018年4月1日のネネ&ココの3歳の誕生日を記念に、4年前のネネ&ココの誕生のストーリーとその前後の一連の外猫たちの保護活動の記録を振り返り、掲載したいと思います


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今日も赤ちゃんねこは病院で手厚い看護を受けています。

私も何度も連絡をして状況を聞いています。
昨日よりは体温があがったと聞き、喜んでいましたが、今獣医さんから連絡があり、心臓の鼓動は弱く、難しい状況のようです…。

引き続き、愛と光を送り続けたいと思います。
 
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チロちゃんはプリンセス(またの名はプリンちゃん)が去年の梅雨時期に産んだ4匹のこねこのうちの一匹で、近くにずっと住みついています。

プリンセスが前に産んだと思われるベイビーフェイスも去年の梅雨時期、少し遅れた頃に4匹のこねこを産みました。 

 

 

プリンセスもベイビーフェイスもこねこをうちの庭に連れて来て、子育てしていました。
そのため、こねこは大きくなってもうちにごはんをもらいに来るのです。

総勢10匹以上、キキララ以外に毎日面倒を見ていました。
でも、のらちゃんから産まれ育った子たちなので、警戒心が強く捕まえられませんでした。

 


 
こねこはあっという間に大きくなります。
早く捕まえて、避妊手術させないと、のらちゃんがどんどん増えてしまいます。

 

 

私は日々の仕事や家庭のことで手いっぱいで、毎日悩んでいました。
区役所や保健所に聞いてみたりいろいろしたのですが、自力で捕獲し、病院まで連れて行き、自腹で支払うしかないらしく、それがなかなか難しくできずにいました。

のらちゃんは警戒心が強く、敏捷です。捕まえるのは本当に難しいのです。

 

本当に困り果てていたところ、生徒さんにある動物保護団体を紹介してもらい、相談に乗ってもらいました。

杉並区に良心的な金額で避妊手術をしてくれるという病院があると教えてもらい、せっかくだからまとめて全員捕獲するように、団体の方が来てくれ、ボランティアの方が車を出してくれることに話が決まりました。大掛かりなねこの捕獲作戦です。

日程もみんなですり合わせ、決定し、やっと一安心!と涙がでるほどうれしかったです。

しかし…。

〈つづく〉

 

 

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