なぜソーシャル採用コンサルタントなのか? | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

こんにちは! ソーシャル採用コンサルタントのROYです。

しかし毎日暑いですね(;^_^A
3連休の真ん中ということで、Facebookを覗いてみると、皆さん行楽地や
ショッピングモールにお出かけされているようで、あちらこちらで
チェックインされています。
いよいよ夏休みっていう感じがしますね(*^▽^*)

ここ霞ヶ関はガラーン・・・としていますが、先ほどリクルートスーツに
身を包んだ学生と思わしき団体を見つけました。
20名ほどの団体でした。皆さん和気藹々とした雰囲気だったので、
どこかで内定者懇親会でもやっているんでしょうかね?
お疲れ様です!!

さて、今日は一連の「Facebook採用ページに学生は集まるのか!?」
シリーズをお休みして、私自身がなぜ「ソーシャル採用コンサルタント」
になったのかについて書いてみたいと思います。


私が就職活動を行なっていた時期は、遡ること約18年前。
当時はバブルがはじけた直後で、就職氷河期と言われた時代でした。

私自身は大した苦労もせずといいますか、今のように情報に翻弄される
こともなく就職先が決まったので、あまり氷河期うんぬん・・・といった
記憶がありません。
覚えているのは、翌年4月1日の入社式の模様を報じたNHKのニュース映像
に私が学生代表として答辞を読んでいるビデオ映像を、両親が自慢げに
親戚に披露していたことだけです(^_^;)

当時は電話帳のような分厚い冊子から企業情報を吟味して、
ひとつひとつの会社に対して、祈りを込めて履歴書を送付していました。


それから10年も経たずに、リクナビ、マイナビといった就職情報サイト
が登場し、企業と学生の出会いは飛躍的に効率的になりました。
条件さえ設定すれば、自分の嗜好性にあった企業や学生を検索できる
時代です。


しかし、ここ数年で新卒採用を取り巻く環境が大きく変化しています。
少子高齢化の問題、経済のグローバル化、物質的な欲求から精神的な
要求への変化、大量一括から厳選採用へ・・・

あらゆる変化によって、既存の採用モデルが通用しなくなってきました。
これまでの方法では、いい学生が採れない・・・
これまでの方法では、本当にいい企業を見極めることができない・・・

そんな危機感がFacebook採用への期待のあらわれとして顕在化して
きているように思います。


一人でも多くの学生が、ひとつでも多くの企業が、「よかった!」と
思える採用をサポートしたい。。
閉塞した日本を打破するのは、「これから」を支える今の学生たちで
あり、そんな若者がイキイキと活躍する企業だと思います。
これまでの経験や知識を活かしつつ「ソーシャル採用コンサルタント」
として微力ながらお役に立てればと思い、現在に至ります。

幸い、私には採用マーケットで培った10年以上のキャリアと実績が
あり、ギリギリでソーシャルメディアに関するリテラシーを兼ね備える
ことができていますσ(^_^;)

持論:「ソーシャルメディア採用はITベンチャーだけのものではない」

本質論から外れず、奇をてらうこともなく、決してITリテラシーの
高くない企業が、スムーズにソーシャルメディアを活用しながら
採用活動を成功させる・・・これが私の役割です。

これからはシェアの時代です。
同じような思いを持った人たちと、成功事例や情報を共有しながら、
どんどんソーシャル採用の輪を広げていきたいと思います。


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ございます。
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