就活生はFacebook採用ページに集まるのか!?④Facebookアプリの活用 | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

なんだか思いのほか長くなってしまったこのシリーズ。
いつになったら結論に?
と自ら思いを廻らせつつも、とても大切なことなので書いています。

前回は、就職情報サイトとの関係性について書きました。
では、Facebookを採用ページとして活用する場合に、どのような可能性が
あるのでしょうか?

そういえば、2013採用のリクナビ、マイナビのプランが間もなく明らかに
なる時期ですが、恐らく何らかのカタチでソーシャルメディアとの組合せ
企画を用意しているものと思われます。

ただし、いきなりソーシャルメディアへの転換を図ると、就職情報サイト側
はこれまでの媒体売上げが確保できない危険がありますので、一定の連携が
可能という程度に留まるものと予想されます。


Facebookで採用活動を行なう際に一番にイメージすることは、
「学生に『いいね!』を押してもらえば、その学生の友達にもうちの会社
のFBページの存在が伝わる」・・・ということでしょう。


ハイ。では、どうやって「いいね!」してもらいましょうか?


「・・・・・・」

「・・・・・・」


企業人事、あるいはFacebook採用を提案する側も具体的なアイデアを
持ち合わせていないケースがほとんどです。

自社ホームページで宣伝する、就職情報サイトで宣伝する・・・

なんだか「いいね!」を集めることが目的みたいですね。。

Facebook広告を使う、コネクションサーチを活用する・・・

それもいいかもしれません。


我々は少し違ったアプローチをしています。
「アプリ」の活用をお勧めしています。


日本の新卒採用はマーケティングに置き換えた場合、一種のイベント
でありキャンペーンとも言えます。
Facebookは実にキャンペーンでの集客に適したメディアです。


次回は、弊社が手掛ける「採用系アプリ手裏剣をチラッと紹介いたします。