採用適性検査ツール | Facebookで採用を変える人事コンサルタント日記

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Facebookをはじめとするソーシャルメディアの普及によって、企業における採用活動が大きな変革のときを迎えています。
霞が関の人事コンサルタントがソーシャル採用コンサルタントに転身し、変わりゆく採用の手法やマーケットの姿をリアルにお伝えします。

新卒採用の適性検査「総合検査SPI2」を提供する株式会社リクルートマネジメントソリューションズが、新卒採用のグローバル化に対応し、2011年1月24日(月)より正式に、英語および中国語で受検できる適性検査「グローバルSPI2」の提供を開始します。
【総合検査SPI2とは】
1974年に初代SPIが提供開始されて以降、年間全国8000社が利用し138万人が受検する新卒採用における代表的な適性検査。今回販売を開始するのは、「総合検査SPI2」のグローバル版です。単に設問を中国語・英語に翻訳するのではなく、日中、日英のバイリンガル計300名の受検結果を用いて得点の計算方法や質問内容を修正。これまで受検言語が異なる場合はできなかった、日本人学生と全く同じ基準での比較ができるようになります。
【活用場面】
・世界各国のどんな人材が成果を上げるかを分析し、将来的にグローバル統一の採用基準を作りたい
・留学生採用にあたって、受検者本人が日常利用している言語で検査を行い、本人の持ち味を発揮してほしい
・採用・育成・評価などの人事諸制度をグローバル統一基準で運用したい

→ちなみにこのグローバルSPI2の費用は6,000円。通常のSPIは4,500円です。
弊社でも「PET」という適性検査ツールを取り扱っており、採用シーズンの真っ只中、例年にも増して多くの企業様からの導入・問い合わせを頂いております。
導入実績こそSPIにはまだまだ及びませんが、スクリーニングツールとしての活用をメインに適性検査を実施される企業には魅力的な価格設定(1,500円)。そして、今の時代に求められる「磨けば光る原石人材の発掘」に最適なツールとして好評発売中です。(今日は宣伝でした。)