いまや人事マーケットの流行語とも言えるグローバル人材。
みなさんの会社にとって、果たしてグローバル人材とはどのような人材を意味するもの
でしょうか。
・英語やその他の外国語が話せる
・異文化コミュニケーションに抵抗がない
・外国人・・・
概ねこのような答えが返ってきます。
では、留学経験があれば「グローバル人材」と言えるのでしょうか?
答えは「No」です。
その答えは企業によってそれぞれでしょうが、グローバル人材にとって、恐らく最も
必要とされる要素・・・それは「リーダーシップ」かと思います。
文化や言葉の違いを超えてビジネス、組織を率いることができる人材こそが今の日本
企業に求められる「グローバル人材」ではないでしょうか。
グローバル人材の採用に取り掛かる企業は今後益々増加することは間違いありません。
まずは、自社の「グローバル人材の定義」を再確認、再設定することから始めましょう。
今後、「グローバル人材」についてシリーズでお伝えしていきたいと思います。