「脱・ゆがみ」プロジェクト -7ページ目

ブログ画像一覧を見る

このブログをフォローする

<< 前のページへ最新 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 最初次のページへ >>

消費税増税によるお知らせ

明日、４月１日から、消費税が８％に増税されます（されてしまいます）。

本当に嫌ですが、仕方ないですね。。

来てくださっている患者様にはすでにお知らせしておりますが、

いままで料金のほうでは、消費税はサービスさせていただいておりましたが、消費税（８％）を頂戴する形になります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

しかし、なにかお客様に良い形にといろいろ考えまして、いままで６０分が施術時間として最短時間となっていましたが、５０分を新設させていただくことにしました（こちらは、５月スタートになります）。

リピートして状態が良くなってメンテナンスとして来られている患者様には、さらに使いやすくなるように、との考えです。

べくとるわーくすとしても、さらに「なるべく時間は短く」をめざし、大変ではありますが、常に進化を続けていくことをお約束したいと思います。

（まとめ）

２０１４年４月１日以降、現状の料金に、消費税８％が加算されます。

２０１４年５月１日以降、新たに５０分（１３０００円＋税）の施術が新設されます。もちろん、全身のゆがみと頭蓋骨・美顔調整を合わせたいままでと同じものになりますが、５０分でそれを可能とするのは、基本リピーターの方で、プレートなどもご使用いただいている、状態がかなり良い方が対象となります

３月のお休み

明日からはもう３月。気温の変動が激しく、風が強い春の季節になりますね。

春は、生物にとっては「デトックス」の季節と言われています。

冬にためこんだものを「出そうとしている」季節なのです。

こういう自然の摂理をさらに上手に利用するために、ゆがみをとっておくといいですね。

さて３月のお休みは、

２日（日）、９日（日）、１６日（日）、２３日（日）、３０日（日）

となっております

おおっ！と思った最近のニュース

関節がじわじわと壊れていく原因不明の病気、関節リウマチの「主犯」を大阪大などの研究グループが突き止めた。本来なら細胞内で分解処理される不良品のたんぱく質が、患者の細胞では、過って表面に出てしまっていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000037-asahi-sci

おとといのニュースですが、これには、「おおっ！」と驚きました。

自己免疫疾患は、「免疫システムが、自分自身の組織を攻撃してしまい、強い炎症が引き起こされ、命に係わる状態になることもある」怖い怖い病気です。

免疫システムの暴走の原因がわからなかったため、免疫抑制剤やステロイドで「症状を抑える」しかなかったのです。当然副作用が強く、薬が使えない場合は非常に難しことになるわけです。

今回のソチオリンピックでは、ジャンプラージヒル団体で銅メダルをとったメンバーの竹内選手が自己免疫疾患のひとつである病気にかかってしまっている可能性が非常に高く、強い薬剤を使いながら、なんとか症状を抑え、限界ぎりぎりの身体でメダルを獲得したということで覚えている方も多いと思います。

今回の発見は、「免疫システムが勝手に暴走して狂ってしまう」のではなく、「あるべきでない”タンパク質”が細胞の表面に生じてしまっている」ために、免疫がそれを異物とみなし攻撃している、という画期的なものだったのです。つまり、免疫反応としては正常なわけです。

今回の発見は関節リウマチに関してとのことですが、私としては、自己免疫疾患全般にあてはまるんじゃないかなと思います。症状が多様なだけで、ひそんでいる原因は似たようなものではないかと強く思うのです。

となると、次の問題は、どうしてそういう状態（分解されるはずのたんぱく質が残ってしまってさらに細胞表面にまででてきてしまう）になってしまうかということ。

これについても、一日も早く発見してもらいたいですね。

例の楽曲騒動

今回のは整体とは関係なく、あくまで時事newsの私の感想です

（なので興味のない方はすっとばしちゃってください～）

数日前にニュースになったときは、「またどうしてこんなタイミングで、ひどすぎる」とおもってたのですが。

あのサム～のポスターとかが、昨年初頭くらいから音楽ショップとかに張られまくっていて、宣伝ブースすらできていて。

本屋に行くときに、そこをどうしても通らなくてはいけないので、最初から、「なんだかなー、う・さ・ん・く・さ」って思っていた。

まーた、新たなごり押しだろうというのはわかっていた。

その後、応援してる高橋選手がオリンピックシーズンに彼の曲を使うことになった、と聞いて、正直、ちょっと微妙でした。対談みたいのを組まされていて、「命がけでつくりました」などと言われたり、頭をガンガン打ちつけながら床をはいずりまわる画像を見せられたりして、高橋選手も重く感じただろう表情をしてました。まあ普通びっくりしますよね。一視聴者としては、「なんか、たまたま選んだ曲の背景とか、そんなもの背負わされて、高橋選手大変だな」と思ってしまうほど、サム～からは微妙なものが出まくってました。

私個人としては、「サム～の代名詞である「あれ」は、言動から考えると完全に精神疾患からくるものだろうけど、ああいう曲がかけるならそれはそれですごいし、いろいろ重たすぎるけどそれもまあ個性だろうし（かといって買わないけど）」と考えていました。が、それも売るためのキャラだったとは。そこまでやる？

美容法や健康法も、つぎからつぎへと雑誌やテレビによって「ブーム」が作り出されます。もちろん本当に良いものもあります。しかし、そのほとんどが続いてないですよね。やっぱり「ごり押しブーム」で祭り上げられた流行に流されるのは、ほんとによくないことだなぁと思う次第です

ちなみに、これはサム～がひとりで考えたことではない、と思います。

ブームで一時的に金儲けをたくらんでる人たちがいたのでしょう（いわゆる「仕掛け人」ですね）。ＣＤを売りまくっていた会社などは、「自分たちは知らなかった、被害者だ」、とかいってるけど、いやいやありえないでしょう。くさっても上場企業ですからね。さんざん「奇跡の作曲家」などとあれだけ持ち上げておいて、そんな甘いチェック体制で、善意の第三者的な立場をとろうとするのは、いかがなものでしょうかね。

サム～側の障碍を強調した売り方が過熱する一方、もはやそれに対し、ゴーストさんはどうにも止めようがなく、そしてこのまま高橋選手が渾身の演技をしてｵﾘﾝﾋﾟｯｸで好成績を収めた後でこれが発覚したら、どれほど影響を与えてしまうか、それを考えてあのゴースト新垣さんは、「今」告白することにしたんでしょう。

発覚しない、ということは、ゴーストさんは永久にサム～の言いなりになることを意味しますし。

会見を見ても、大学には辞表を出している、著作権は求めないなど、ゴーストであることは別に受け入れており、全部本当のことは言ってない（「２人しか知らない秘密うんぬん）」のはわかりましたが覚悟は感じましたし、あの売り方でこれ以上やらされるのはもうできないからこうするしかなかったのだろうな、と感じました。

そして、その変なキャッチコピーをとりはらって聞いた「ソナチネ」は、うん、悪くないですよ、全然。聞いているとあのサム～のいやーな重たさと顔が浮かんできてしまう感じがなくなり、かえって良いです。

曲なんか、だれがどういう経緯で作ろうと、はっきりいってしまえば、聞いている側にはそれほど関係ないのです。ただ、嘘はいけない。

良い曲ならそれでよし！