素粒子とカラダ 「エネルギー」 | 「脱・ゆがみ」プロジェクト

素粒子とカラダ 「エネルギー」

昨日は、調べもののために、大雨の中、東大柏図書館に行ってきました。


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18時過ぎくらいについて、集中して読書。


図書館でお勉強するのなんて久しぶり。

素粒子物理学や宇宙物理学、量子力学についての特集記事等をチェックしていたのでありました。理論部分が私にとっては重要で、数式とかはほとんど見ません。


なんでこんなことをしてるのかって?

物理学は、整体に直結しているからです。

これ本当。


たとえば、前回の「ゆがみの本質 」でもお話ししたんですが、

「カラダは常に動いている」

のです。


体の細胞の最小単位は、すべての物質の最小単位同様、電子などの「素粒子」です(なお、生物の最小単位は細胞)。

素粒子は(したがって原子や分子なども)、そのものが動いていないようでも、動いているのです(「零点振動」zero-point motion)。振動によって、そこにエネルギーが生みだされているのです。いわゆる「波動」です。(素粒子は粒であり、かつ波なのだそうです。)


素粒子物理学は、2008年に、南部氏、小林・益川氏の3人がノーベル物理学賞を受賞したことでわかるように、日本人が世界をリードしてきており、非常に優れていると思います。(かなり昔に発表された3氏の理論が、素粒子物理学の発展の礎になったと評価されています)。


理論物理学を体に応用して考えていくと、「なるほどなぁ~。こうだから、結果、こうなっているのかぁ」と納得できることが次々に見つかるのです。学校では、物理とか数学って、いきなり「数字」から入りますよね。だから苦手意識が出ちゃうと思うんです。でも日常の、あらゆることが、物理につながってる、そういう形から教えてくれる先生を増やしてほしいものです。


宇宙の万物は、「無」も含めて、すべて物理なのだなぁ、と感動してしまいました。


まだまだ読みたいものがあったのですが、そろそろ疲れたので帰ろうかと外に出たら、なんとすでに吹雪いている~。大雪注意報。ワタクシの車もこんなに雪まみれに。


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窓の雪を落とすのがちょっと大変でしたあせる

ドアをあけて、ワイパーを動かしたら、その雪が車内に入ってしまって、席が雪だらけに...。


恐る恐る、ローでスタート。スリップが怖かったけど、オールシーズンタイヤなので、このくらいの雪ならまったく大丈夫でした!

タイヤって重要ですね。