全豪オープンテニス男子シングルでベスト8をかけて
スイスのフェデラーと対戦した錦織圭選手。
 
第1セットを奪うも第2、第3セットと奪われ、追い込まれると、
第4セットを奪い返し最終セットへ勝負を持ち込む。
 
それでも、最後はフェデラーの前に力尽き敗戦。
故障明けとは言え、4大大会最多優勝者の壁は高かった。
 
しかし、勝利したときのフェデラーの喜び方からして、
いかに錦織との戦いが苦しかったのかということを察することができる。
王者を追い詰めた錦織。あのテニスをつづけていれば、
必ずや4大大会を制する日がやってくると信じている。