さて、自分にとって初めてのヤマハ車である、TT250Rレイド。食わず嫌いとはよく言ったもので、これほど古い車体でもエンジン、ハンドリング、デザインとどれをとっても好印象です。
そんなレイドをより快適に走れるように色々いじっていますが、先ずはくたびれた外観を少しリファインしています。
また、’90年代のオフロードモデルらしく華やかなカラーリングも悪くないですが、くたびれたヲジサンが乗ってもサマになるよう、ちょっと黒パーツを差し込んで渋みも入れましょう。
という訳で、以下の外装パーツを交換しました。
・メーターバイザー・・・・・・・パリダカ系のゼッケンプレート風の白(後期モデルに標準装備)
⇒スモーククリア(Amazonのバッタもん※ヘッドライトガードが干渉するため一部バイザーの切断加工が必要)
・ハンドルガード・・・・・・・・・アチェルビス製のラリーブッシュガード白(傷&カビだらけ)
⇒ZETAもどきのカーボン調ブラック(Amazonのバッタもん)
・フロントフォークブーツ・・・・ヤマハ純正パープル(20年分の汚れが染みついています)
⇒DRC製ブラック
また、前オーナーが取り付けていたデイトナのスマホホルダーと、新設したUSB充電ソケットをカブ号で使っていたパイプ型のクランプバーに付けたのですが、ブラケットをミラーに共締めしたところ、ちょっと位置が高すぎるので、今後取り付け位置再検討の余地ありそうです。
これはこれで、臓物感があって悪くないし、スマホの地図も目から近いおかげで良く見えるからいいんですけどね^^
USBソケットはフロントブレーキスイッチに割り込むタイプを購入しましたが、なんとこのTT-Rのフロントブレーキスイッチは一般的な平型端子ではなく特殊な形状をしています。
仕方がないので、そのフロントブレーキのACC電源ケーブル(茶色)にエレクトロタップで割り込んで電源を取り出しました。本体の配線に傷をつけるのは誠に不本意ですが、これだけで済んだから良しとするか。
また、ブレーキスイッチの端子に割り込めない時点で、Dユニットなるものを購入し、ここでアクセサリー増設を簡単にできるようにしておきました。
という訳で、これで大分車体のお疲れ感もなくなり、ヲジサン好みの外観になってきました。
実は本日、リヤボックスも取り付けましたが、その姿はコイツの初陣のレポの時にでもお披露目するとしましょう。