半夏生 | 天狼月詠の神様ライフ

天狼月詠の神様ライフ

カウルア(Kaulua)=ハワイの言葉でシリウス(天狼星)
月夜見、月詠の命さま=伝え残す神様が名前の由来。
東洋魔法(古神道、陰陽道)で未来を開きます。
福岡発信の寺子屋ブログです。
現在、持病の悪化により療養中。

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新暦の7/2-6日ころを指す。
第三十候。「半夏生」。

「いつまでも
 明るき野山
 半夏生」 時彦

草間 時彦(くさま ときひこ、
1920年(大正9年)5月1日 - 2003年(平成15年)5月26日)は、
神奈川県出身の俳人

wikiより。

このころは祭りも各地であり、
有名どころが
博多山笠や祇園祭などになる。
このころの祭りの由来は、
基本的に厄払い。
疫病などの死者の供養などが多い。

京では「鱧」。
福岡などで「えつ」が旬。
どちらも小骨が多く、
そのままでは食に向かないが、
小骨切りの技法によって、
歯ごたえを楽しめる。

烏柄杓が旬の野草。
山芋の一種で、
むかごというこぶのようなかたまりが
見られて、そこを食べる。
普段やまいもは、
地中にあるが、
むかごは地上にできる芋部分。

たこ、紫蘇も旬を迎える。

そしてライチも。

このあと七夕へ移り。
時節の「小暑」となる。
小暑以降が暑中見舞いの時期とされる。

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