潜在意識の仕組みは、脳の仕組みとも言えます。
その脳の取り扱い説明書と言えるものが『NLP』です。
潜在意識の過去の記憶によるプログラムのことをNLPでは、
『アンカリング』と言います。
パブロフの犬が鈴の音を聞いただけで涎をたらしたのも『アンカリング』です。
パブロフの犬と同じことが私たちにも起こります。
アンカリングは普段の生活の中で常に行われており、
私たちが意識して行っていること(顕在意識で認識していること)以外、
つまり私たちの気付かないところでも潜在意識にアンカリングされています。
たとえば、『昔に流行った曲を聞くとそのころを思い出す』ことは、
音の情報とそのころの記憶(景色・音・感覚)がアンカリングされており、
外部からの音の情報を聞くと脳が自動反応し、内部的にそのころの
景色・音・感覚が思い浮かびます。
ほかに『大人になって好きになる人が、子供のころ近所で優しかった
お姉さんに似ている』ことがあれば、それもアンカリングです。
これは子供のころは近所のお姉さんを恋愛対象として見ることはないのですが、
大人になって女性を好きになる時に過去の『近所のお姉さんの好印象の記憶
(アンカリング)』が自動反応して自分の好みに影響しています。
日本のNLPの第一人者の北岡泰典さんは、
『NLPは、アンカリングで始まり、アンカリングで終わる』
と言われており、私もその通りだと思っています。
自分が気づいてるにしても気づいてないにしても常に脳によりアンカリングが
行われています。
そして常にアンカリングの自動反応により、身体を動かしたり、
感情が沸き起こってきたり、内部的な音情報として思考が現れたり、
こうしようという意思が現れたりしています。
そういったアンカリングの自動反応に気づいていたり、知っていたりするだけで、
自分と世界との接し方が変わってくると思います。
それは今までアンカリングの自動反応により人生の荒波にのまれていたのが、
自動反応に気づいているメタな視点(メタ認知)を持つことができるからです。
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