高校時代にプロポーズの言葉を考えたことがあります。
それは自分のものじゃなくて、イタリア系アメリカ人
男性(Dさん)のために考えました。
その言葉で彼は実際に結婚をしました。
言葉で人の人生は本当に変わるものだと思いました。
高校時代にDさんという、イタリア系アメリカ人2世の
英語の先生がいらっしゃてて、ある日こんな質問を
受けました。
「プロポーズの言葉を考えてくれないか?」
とっさのことでびっくりしましたが、5秒くらいで
思いつくままに回答しました。
"I have something to tell you.
There is no doubt in my mind.
All I'm asking is to keep you near
till the end of time"
「伝えたいことがある。
はっきりとわかっていることがある。
時間が果てるまで僕のそばにいてほしい。」
それから1ヶ月後、彼から婚約をしたとの知らせを
受けました。彼は、僕が考えたプロポーズの言葉を
本当に使ったそうです。
なぜ僕にプロポーズの言葉を頼んだかというと、
シカゴみたいにかっこいい言葉を考えて
くれそうなことを期待していたからです。
確かにシカゴの曲はよく聴いていました。
「素直になれなくて」はその当時一番好きな曲でした。
音楽や芸術は、聴く人、見る人の感性や考え方に
浸透していくものだと思いました。
僕の外国語学習経験のなかで、この出来事が
一番の名誉です。どんなに模試で高いスコア
取っても、どんなに上手い英語のプレゼンができた
としても、この時以上の重みのある言葉は
今までありません。