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2019.2.15関市にある岐阜現代美術館(Gi-Co-Ma)でのヴァイオリンコンサートで「ブラームス」でお腹いっぱいになりました。ここの美術館では不定期にすごくいいコンサートやっている。でもいつも知るのは、地元紙にコンサート開催の記事が載ってからでした。HPにコンサートのページもあるのだが事前に情報を得ることができなかった。
この岐阜現代美術館で、篠田桃紅の「月の光」という企画展に足を運んだ。この美術館は、土日祝祭日が休館であったので、休日出勤のあった翌日の振替の月曜日に行ってきた。誰もいない空間で「篠田桃紅」の墨の痕跡と対面してきた。独特の雰囲気を醸し出した空間が広がっていた。誰もいない美術館で、ほんのひととき「心地良い」けど、何やら「くすぐられる」ものを感じた。そこのパンフにコンサート企画のことが、細かな字で掲載されていてやっと事前に情報を得た。
正直「石田泰尚」というヴァイオリン奏者は名前を見ても知らなかった。
お恥ずかしい話、奏者も知らずコンサートの申し込みをしたけど、運よく抽選で当った。
そこで、行く前にネットで検索して、顔写真をみて、「知ってる」と思ったけど、それ以上の情報はなかった。また、本日のプログラム内容さえ知らなかった。YouTubeにはピアソラの曲や石田組という男性だけの硬派の弦楽アンサンブルもやっている方という情報だけを入手し、とても興味が沸いた。でもコンサート会場に足を運んでみると、オールブラームスのヴァイオリンソナタでした。
前半が、2番、1番でブラームスぽくないというか、ソナタであれば交響曲や弦楽六重奏曲のような、内声の重厚な感じはでないのかと思いきや、後半の3番と「F.A.Eソナタ」は、耳が慣れたのか、圧巻だった。まるで演奏家が違うような印象さえ持った。
まさに「ブラームスでおなか一杯」になったのです。贅沢な土曜日の夜でした。