ペーパーマリオオリガミキングをプレイしました。

実は(?)ゲームが好きでよくゲームをしているのですが、ペーパーマリオは2作目以降やっておらず、今回が10年以上ぶりのペーパーマリオになりました。ペーパーマリオRPGをやったのが多分8歳の時とか。スぺマリは実況動画だけ見て、仲間となる個性のあるキャラクター(クリスチーヌとかみたいな)のがフェアリンになったんだフーンという感じでしたね。ストーリーはとてもよかったです。

 

脱線しましたが、オリガミキングの話に戻ります。

個人的にはかなり好きなゲームでした。Twitterで検索すると候補に「倫理」「グロ」とか出てくるなかなか重いゲーム内容になっているのですが、グラフィック、BGM、戦闘のシステムやもちろんキャラクターも目を見張るものがあったと思います。特に戦闘システムはパズルゲームの要素が強く、頭を使いますが、回数を重ねていくごとに少しずつ自分の成長を感じることができました。ボス戦が割とスムーズに進めることが出来るようになったり。

まだ100%クリアはしていませんが、ストーリーのクリアが終わった後、いいゲームだったなあと思いながらネットでの評価を見たらあまりいいものではなかったみたいですね。もちろんこの気持ちはわかります。

 

ペーパーマリオシリーズなんだから順当な進化を遂げてほしかった感が否めないんですね。これはスーパーシールやカラースプラッシュが相当ひどい評価を受けていた(噂を聞いただけですが)ことにもつながると思います。どうにもアクションが強く、RPG要素が感じられない。確かに私も2作目(以降ぺパマリ)への思い入れが強いので期待外れとまではいかなくても少々残念感がありました。特に残念だなと思った部分は仲間と冒険している感覚がいまいち得られないところですかね。

というのも、1ステージごとに仲間が変わるんですね。ダンジョンには共に入らないし、そもそも戦闘に全く参加してくれないキャラもいる。別のマップに行くときには「自分はここで待っている」といわれ、一緒に世界をめぐっているという感じはないです。やはりRPG要素を求めてしまっていたので寂しい気持ちが強かったです。

しかし、キャラ一人一人の個性はかなりよかったと思います。マップをめぐっているときに繰り広げられるオリビアとの会話が可愛らしく、フフと笑ってしまう場面もありました。私はボムへいがとても好きです。ステージ3では声をあげて泣きましたね。

あと若干ストーリーの進みが遅いかなという感覚がありました。というより一つ一つのステージのボリュームがかなりある印象です。雑魚戦の旨味があまりなく、ついダレてしまうというのもあるかもれません。もう少しテンポよくなったら途中でダレたりはしないだろうな~と思いました。それでも時間泥棒でしたけどね!よくわかんないうちに10時間とか経っていてよく意味が分かりませんでした。時間バグ?

 

しかし、上記の残念さを上回る良さがありました。まずはグラフィック。本当に感動。うわー!と高まってswitchの30秒動画に撮ったところ、何場面もあります。特に水の描写ね。さすが任天堂と言わざるを得ないです。豊富なBGMもよかったです。しかもいい曲ばっかりなんですよ。私はキノピオタウンの音楽が一番好きです。特に博物館。つい鼻歌を歌ってしまいます。楽しそうでゆったりとした曲です。明るく、それでいて落ち着ける印象。とても好き(語彙力)。あと戦闘システムね~これはやってみないとわかんない面白さがあると思うのでやってくれ~という感じです。それとボスキャラが思いのほかしゃべってくれて結構な思い入れがあります。特にハサミ。キメラは衝撃的でしたが(倫理と候補にあがる所以)、ハサミのあの自信満々なキャラクター、コミカルな喋りやハサミと紙という関係から圧倒的な強キャラ感、すべてにおいて好きだ!という感想でした。即死要素もアクセントになって面白かったと感じました。もう少し掘り下げてくれていたらハサミさんのこと一番好きだっただろうな...ボスキャラをもっと掘り下げてもって感じですけどね。ラスボスじゃあるまいし。

 

ここからは愚痴のような感じ、というかまあそういう言い方どうなん、と思われるかもしれません。

個人的には本当にいいゲームだったと思います。好き嫌いが分かれるゲームかもしれませんが、オリガミキングをペーパーマリオシリーズで初めてやって、それから他の作品をやっていく人はもしかしたらオリガミキングがシリーズの中で一番よかった、と感じる人もいるかもしれません。私も例外ではないですが、多くの人がペーパーマリオシリーズで1作目、2作目をリアルタイムでやったことがある人だと思います。そういう人がオリガミキングをやると、公式との解釈違いで苦しんでしまう。しかし、もしこの作品がペーパーマリオシリーズとして出なかったら確実にこのような評価にはならなかったと思います。「神ゲー」と口にする人も多かったのではないでしょうか。そのくらいエンディングまですべて含めて全体的なクオリティがかなり高い作品だと思いました。私はスぺマリ、スーパーシール、カラースプラッシュをプレイしていないので、マリストやペパマリに対する思い入れが全作品を通してやった人ほど強くないんだと思います。それでもやはり順当な進化を…とか言ってしまうのですからシリーズ通して全作品やった人からすれば多分これも期待外れになってしまうのでしょう。思い入れのよほど強い人はそもそもアクション要素を受け入れないでしょうしね。

でもシリーズ、というフィルターを取っ払ってこのゲームを見たら本当にいいゲームだと思えるでしょう。少なくとも私は思っています。捨てきれないフィルターはあります。それでも楽しかった。面白いか面白くないかでいったら確実に面白いし、間違いなく人に勧めます。

それに、ペーパーマリオシリーズという後ろ盾なしに新しくぺパマリのようなものを作っても多分批判されますし新規はつかめないんじゃないかな。それはしょうがないことだと思います。絶対に不満はでます。だってペパマリが一番だから。これは一個人の感想ですし、ソースはなにもありませんのでそうなんだ!と鵜呑みにしないでくださいね(そんな方はいないと思いますが、一応。叩かれたくないし)。

 

でも本当に一つ言いたい。次作ではまじで仲間を作ってくれ。いや、そういったキャラクターを作らないでという制作の意図は分からないでもないですが、そうじゃないんです。これはマジで希望。

 

語りつくせないことも多くありますし、書きたいことも多かったですが、あっという間に読みたくない文字数になってしまったのでそろそろ終わりにしたいと思います。

 

ペーパーマリオオリガミキング、絶対にプレイしてみてくれよな!パッケージ版だったら気に入らなかったら売ることもできるからパッケージ版買ってくれよな!