ADMとはAcquired Dermal Melanocytosisの
頭文字をとってADMと略します。
日本名 後天性真皮メラノサイトーシスといいます。
同義語として遅発性両側性太田母斑様色素班
とも言われています。
多くの場合は20歳以上の発症で両側性です。
色は灰色~灰褐色が多く、
褐色~濃褐色の場合もあります。
よく肝斑と間違えられていることが多いのですが
実際ADMと肝斑の複合例は多いようです。
治療の基本は真皮内のメラノサイトを
破壊し取り除くことなので
それを的確に行えば根治も可能な疾患なのです。
(この方はダウンタイムが取れないため
まずはM22での表皮病変の治療からスタートしました。)
ダウンタイムが取れる場合は
基本的にADMは真皮内の病変であるため、
当院での治療はNd:YAG1064nmでの照射となるのですが、
表皮の病変、例えば日光班や肝斑の症状が
合併している場合には日光班や肝斑の治療を
優先して治療を行うことが多いのです。
ヴィンテージビューティークリニック横浜では
あなたに合った治療計画を
立てさせていただきますので
是非お気軽にカウンセリングにいらっしゃってくださいね!
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