概要

switchボットはお手軽に導入できるスマート家電です。安価で実用的な製品が多く、初めて導入する方にはとってもおすすめです。
今回はその中でも加湿器について経過レビューをしていきます。
本体等の説明は以下のブログを参照してください。
購入してからどれくらいの期間がたったのでしょうか。
経過と言っても1週間程度では意味ありませんからね。
Amazonでの注文時期が2020年10月30日となっております。現在が2021年1月ですので2か月ちょっとといったところです。
しかも、冬なので毎日稼働しておりますから、ハードワークですね(笑)
 

使い心地は?

始めはアプリのインストールなどありましたが、それも数分で終わり、あとは基本放置です。温度や湿度に合わせて加湿をしてくれるため、湿度は一定です。とても快適に使用できています。
部屋は大きすぎると効果が薄れますが、個室レベルであれば問題ありません。
水タンクは同じ畳数のものより、大きいです。満タンにしておけば1晩+α持ちます。寝る前に補充する程度でいいと思います。
 

スマートさはあるか

スマート家電の売りはその賢さにあります。賢いという表現より「自由度の高さ」でしょうか。
私は温湿度計も合わせて購入しているため、アプリの設定で一定以下の湿度になったら「オート」、一定以上の湿度になったら「弱」モードで運用しています。それ以上の湿度になった場合は「オフ」にしています。また、朝の8時になったら、加湿器がつくようにしています。
 
アプリでの設定で実際の生活に合わせた稼働が可能なので十分スマートです。
 
ちなみに朝8時は「指bot」こと、同じくswitchボット社製のswitchボットという製品で電気もつけています。
また、アレクサやグーグルホームなどのスマートスピーカーとの連携も可能ですので、音声操作も受け付けます。
加湿器は部屋の隅に置くことが多いため、消し忘れのストレスとも減りそうです。
 

欠点は?

いいことばかり言うのもよくないので欠点をいくつか。
1つは水を水蒸気にさせる方法が「超音波式」なこと。つまり、加熱していないため、週一程度のメンテナンス(水洗い)が必要なこと。
2つは水をきれいにする浄水フィルターを6か月(公式による)ごとに交換しなくてはならないということです。
まあ、1年ごとでもいいかなと思いますが(笑)
少なくとも1つ目の欠点である清掃の負担が増えるため、手間に感じる方は加熱式をおすすめします。
ただ、2か月使用して手間とはあまり重いません。水の補給ついでのちゃちゃっとゆすげばOKだからです。
 

まとめ

以上の欠点もありながら、稼働に関しては100点を差し上げたい加湿器です。
リビングなど大きめの部屋には向きませんが、寝室や子供部屋などにはお勧めです。
機能もスマートながらデザインもシンプルです。
加湿器の購入や買い替えの検討をしている方はぜひ、詳細を確認してください。