みなさん、お久しぶりです。最近、ブログネタがないなとぼけーっとしていました。
久々のブログなのでシリーズものを書きます。詳しい話は#2で。#2のブログはココをクリック
今回は、家の家電を音声やスマートフォンで操作できるようにする「スマートホーム」の記事です。
難しいイメージがありますが、この記事をきっかけにおためししていただけるのであれば幸いです。
この記事は導入の経緯や理想を語るもので、具体的なことを書きません。
ただ、「こんなことができるんだ」という夢が現実になった感動を分かち合ってほしいです。それでは、本編へ!!
不自由なルーティン
朝起きて今何時かを確認して、今日の数少ない予定を確認し、ニュースを確認する。
外出時は、用意をして、電気を消して、忘れ物がないかを確認する。
帰宅時は逆のことをする。
去年の冬は部屋の奥にある加湿器を消し忘れたこともあったなあなどと考える。
ルーティンにしてみれば、規則的ではない。しかしやることは決まっている。まさに堕落の典型ともいえそうです。
そこで前から兼ねて、興味のあったスマートホームを導入してみることにしました。
そこで解決したらこんなブログは書いてませんね(笑)
導入までの経緯
時間にゆとりがほしいということと単に楽したい、スイッチ類に触れたくないという思いからスマートホームの理想が高まってきました。
スマートホームと一言で言っても多くの会社から多くの製品が出ています。かなり迷いましたが安く評判の良い会社を選びました。
「switch bot」という会社です。
まず、僕が行ったスマートホームの第一歩として、リモコンの一括管理をしました。
スマートホームのイメージとして「OK、google。照明つけて」というと照明が付くというものですが、家電と直接やりとりをするには「家電自体」がスマートでなければなりません。
我が家にはスマートな家電はスマートフォンくらいなものです。
当然、買い替えるお金もありませんし、お試しでやっているので大金を払うのは「そこまでして・・・」となります。
話を戻します。リモコンを一括管理する器具を「ハブ」といいます。
このハブは「たくさんのリモコン」の役割をするのでリモコンがある家電なら「エアコン自体」がスマートである必要はありません。
リモコンのある家電というと、テレビ、エアコン、ヒーター、照明といったところが思いつくでしょう。
ハブに登録したリモコンはスマホのアプリや音声を通じて通常のリモコンと同じような動作をしてくれるわけです。
まとめるとこんな感じ
【家電自体がスマートな場合】
音声・スマホ⇒家電操作
【家電自体がスマートではない場合】
音声・スマホ⇒ハブ⇒家電操作
そのハブをswitch bot社で購入しました。その名も「switch bot hub mini」です。
このハブは電池駆動ではないので動かなくなることはありません。接続はmicro USB(typeBです。アダプタ側はtypeAです。
このハブに登録したリモコンは照明2つ、エアコン1つです。
今エアコンを使うとただ乾燥してしまうだけなのでとりあえず登録した感じ。
次にアプリを入れて、アカウントを登録してあペアリング操作をします。
難しいという印象は全くありません。接続もボタンを押すだけというシンプルさ。
試しに使ってみると
「アレクサ、リビングライトをつけて」
※音声⇒ハブ(照明のリモコンとして機能)⇒照明ON
成功しました。
「アレクサ、リビングライトを消して」でOFFになりました。
Wi-Fiのパスワードを直接打ち込まないといけないという手間がありますが、一度つながればOK。
ただ、リモコンと同じなので、ハブから家電の距離が開いたり、障害物があるとだめっぽいです。
ハブはどこもそうなので仕方ない。
ただ、スマホとハブの間はネットワークにつながっているので、外出先やWi-Fi環境になくても操作はできます。
よく、CMなどで外出先から操作できるといいますが、まさにあれです。
使いどころ
いわゆる使用例です。僕はアレクサに接続して使用しています。
「定型アクション」というところから(グーグルで言うルーティン)外出時に照明をオフにする。帰宅時はオンにするようにしています。
おまけ
ちなみにアレクサはAmazonからでているもので「OK,Google」のようなものです。
スマートスピーカーを買ったのかと思われがちですが、前に買っていたFIREタブレット端末にアレクサが搭載・対応されているので、それを使用しています。
タブレット端末は電子書籍や動画視聴(アマプラ)に使用するために購入しましたが、外出時はスマホで操作できるのでタブレット端末も外に持ち出してよい。
家にいる場合でも今のところは外出、帰宅時のアクションを設定しているだけなので、動画視聴と音声操作がかぶることはありません。
一台で二役でしたのでお買い得でした。
また、「OK,Google」でおなじみのGoogleアシスタントも使用していますが、これもアンドロイド端末なら標準搭載されており、「Google Home」アプリをダウンロードすることで、スマホをスマートスピーカーとして利用できるのでわざわざスピーカーを買う必要がないことに気づきました。僕は音楽をあまり聞かないのでなおさらです。
ブログ執筆時点ですでに音声操作対応の加湿器も家に到着して使用しているのでそちらも合わせてコントロールしていこうと思います。
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