今でこそ、C型肝炎ってよく聞きますが、当時はよく分からず、病院で医師から説明を聞きました。



ちょっと厄介ですと言いながら

C型肝炎→肝硬変→肝臓がん→死亡

こんなふうになる可能性があると言われ
そこに至るまでの時間はざっと10年と言われたんです‼️

それはそれは、ショックだったし、めちゃめちゃ怖かった(涙)

ですけど
だからこそ‼️すぐに治療に取りかかれたし、教員をきっぱり看護退職できたのでしょうね。

今思えば、あの先生に改めて感謝です。


母の闘病生活は、1年2年と続き
その間ずっと母と一緒に過ごしました。

強い副作用を伴う治療でとても可哀想でした。寝込むことがなかった母が、起きられない状態になってました(涙)

辛い治療をずっと耐えて、ほとんど弱音を吐かなかった。すごいなぁ‼️

前向きにがんばった母は
有難いことに、徐々に徐々にではありましたが、元氣を取り戻し回復していきました。

一病息災と言いますが
今から思うと
この時の経験はとても貴重でした。

物事って、一見最悪と思えるようなことも、悪だけではないのだなぁと思います。

どんなに悲しくても、その出来事にしっかり向き合うと、有難い気づきがあったりして、その後の人生の役に立てられるようになるんです‼️

いろいろ有益な側面があったりするものなんですよね。

あの時、母が病気になってくれたおかげで、今母はとても元気だし、私自身も昔より今の方が体調がよくて、健康といえます。何十年も経って年齢を重ねているのにね。

すごい‼️

それまでは、ちょっと体調崩すと、そのままひどい病気になったらどうしようって、無闇に不安になったりしていたけれど、

今は健康に歳を重ねていくために大切なこと、心がけることがわかっているので、健康に関する余分な心配はなくなりました😊😊

身体のために、積極的に病気の予防したり、若返りのためにいろいろするようになりました。

おかげ様でその後、
母も私も心身ともに健康に生活できる方向に、軌道修正されていきました。


健康への取り組みは、いろいろありますね❣️
ストレス対策、食事、運動、姿勢、呼吸、睡眠


その後、
私は健康食品の代理店になり、病気の原因や、その仕組みについて、遺伝子🧬レベルのことも勉強したりしました。

母の病気の影響で、食事、栄養素に興味をもち、その仕事に就いたと言ってもいいかもしれません。

更に、そのあと
呼吸、姿勢、運動、考え方など、身体はもちろんのこと、マインドや心を整えることをも、ずっと探求し、深めて、今のお仕事に至っているという感じです。


この世で一番大切な存在である母が、病気になって命に関わることになるかもしれないという危機的な状況だったからこそ、

真剣に健康について考えられ
そして、勇気を持って行動できました。

その結果、大切なことに目覚め実践。興味を持って学びを深めて、そのおかげで、少しずつ確実に身についてきたのだと思います。

なんかこうして振り返ると
母の病気は、その後の
私の人生にとても大きな影響を及ぼしているなぁと思います。
新たな気づきです❣️

ワンダフル😊😊