では、木造枠組壁工法(ツーバイフォー・ツーバイシックス)とは、

北米から伝わった工法で、規格化された製材で組んだ枠に、合板を張って壁となるパネルを作る、

いわゆる「面」の集合体で建物を構成します。

輸入住宅のメーカーに多く見られる工法です。

断熱性や機密性が比較的高く、また作業が規格化されて比較的単純な行程で建てられるので、工期が短く、

コスト面でも安く抑えることも可能で、職人の腕による出来上がりのバラつきが出にくいことと、

「面」で構成されている分、耐震性にもすぐれていることが特徴です。



デメリットとしては、建物を支える「面」を大事にしないといけない分、

間取りや窓の大きさの自由度が少ない事、リフォームがしづらい事が挙げられます。


また、1階床から屋根まで、じょじょに高く組み上げていくやり方なので、屋根ができるのは最終段階。

それまでに雨にやられてしまうと水分が抜けにくく、

腐蝕や性能低下の原因となってしまいがちなのも大きな問題です。


工期中、雨に一度も当たらず終えるというのはまず無理なので、ビニールテントなど万全の雨対策が必要です。

工期中に雨が降った場合の対策をしているかも、聞いてみるといいでしょう。
ここからは実際に建てる際の一般的な工法をいくつかご紹介していきますひらめき電球

まず、昔からの伝統である木造軸組工法(在来工法)とは、木の柱と梁や筋交いなどを組んで

骨組みを作りあげる日本の伝統的工法で、現在ももっともポピュラーな工法となっています。

建築時のみならず、将来の増改築やリフォームが必要になった時も自由度が高く、

さまざまなニーズに対応しやすいのが特徴です。

その反面、現場での行程が細かい分、木造としては工期が比較的長期になりがちなこと、

職人の腕によって出来上がりの差がかなり出やすいといった欠点もあります。

ちなみに、この工法は地震に弱いと一部で誤解されがちですが、

正しく施工されていれば優れた耐久性・耐震性をきちんともっています!

震災で倒壊した家の多くは、今と比べるとはるかに貧弱に作られた基礎から崩れてしまったものです。

つまり、倒壊したのはそのほとんどが基礎の弱い築何十年も経っている古い家で、

そして古い家のほとんどは、昔ながらの工法である木造軸組で建てられていたということで、

この工法が地震などに弱いという変な誤解を生んでしまっているわけです。


実際は他の工法でも地盤や基礎が弱かったら倒壊する可能性も格段にアップするわけです(^_^;)

さて、ハウスメーカーではなく地元の工務店さんなどを選択する場合、

昔ガンコ一徹なんだけど、イイ仕事をするオヤジさんのキャラクター(^_^;)

ああいうのを見て、ガンコ親父=ちょっと偏屈だけど、

こだわりと自信を持って、イイ仕事をしてくれる人なんだろう、なんてイメージを持っている方がいます。

それで、自分の家を建ててもらうときも、ガンコ親父キャラの親方がいいなと、

わざわざ古い体質の工務店を選ぶ、という方もいるでしょう。

必ずしも悪いとは言えませんが、実は落とし穴となってるケースも多いんです(^_^;)

本来「ガンコ」というのは褒められた気質ではないはずです。

俗に「ガンコ親父」といわれる親方の中には、時代が進み、さまざまなよい工法などが出てきても、

そういったことを学ぼうともせず、いつまでたっても自分の腕だけを過信し、

「俺は昔からこれでやってきたんだ!」と、ひたすら昔の技術を通してしまおうとする人もいます。

しかし、本当に施主の立場をよく考えられる人というのは、豊かな経験をもっていてそれだけに溺れず、

古い時代のよい部分は残しつつ、改良すべき点はどんどん新しいものも取り入れて、

より良いものにしていこう!という向上心を持ってる人ではないでしょうか?

「長年の経験があるから」「ずっとやってきてる」だけを前面に出してくるところは、

ちょっと気をつけた方がいいのかなって思います。。。