長男の部活が荒天によって延期になった。風は強かったが間も無くして空は晴れてた。

午後になって末っ子を連れて、ポケモンガオーレをしに来るまで15分ほどのショッピングモールへいった。思ったより混んでいた。末っ子はモンスターボールでパルキアを捕まえる奇跡を起こした。奇跡は起こるのだ。
帰りに食料品を買って帰ったが、ダブついた食品が多くて文句を言われた。まあ仕方ない。
必要な物が何か、いつも見失ってしまう。
テレビの天気予報で夜から雨と風で荒れると聞いた。天気が崩れるのを予見できるような空模様だった。

ゴールデンウィークの谷間の平日なので昨日のように通勤がとても快適だ。気がついたら乗り継ぎの永田町まで寝てしまった。座れると寝てしまう。昼はバターコーヒーとヨーグルトドリンクを摂取した。集中して仕事が出来たのは満腹にならなかった事が大きいと思う。お陰で口煩い後輩のチェックを無事に通過した。黙らせてやったぜ。定時が過ぎたので調べ物をして、ケロッグの玄米グラノラを食べてから渋谷へ向かった。

フランス人の英語の先生と22時にマクドナルドで落ち合った。彼女は最近22歳になったばかりだと知り、ショックを受けた。ショックもあって、より話題が思いつかなかった。彼女は友達とメッセージを送りあうほど暇になり、なんだか悪い事をしてしまったと思った。彼女が中学の頃にしていたというフェンシングの話と、インターンという名のバイトの話を聞くには1時間半は長過ぎる。ポテトを摘んで時間を潰したくらい長かった。良かった点は封筒を用意して謝礼を渡せた事くらいだ。これは自分が勉強不足なのが大きな原因なのは間違いない。勉強しなくてはならない。雨が降っていたが傘をさす気にならない。良かった事は昨日新宿でアンジュルムの佐々木莉佳子と上國料萌衣がグループを辞めた相川茉穂と会ったという話題が耳に入ったことくらいだ。戻りたくても戻れない時間は過ぎ行き、少しづつ邂逅していったら良い。そうしたらまたアンジュルムを観に行きたいと思う。雨は強くはないが止む気配が無かった。

深夜バスを駅で待つ間にCarnationの「からまわる世界」をリピートした。「働きバチのようにマメに暮らせればきっといいね」という詞が胸に刺さる。きっといいね。そうだ、間違いなくそうだな。直枝さんはこの曲を作ってから20年経っているが、いつから実現出来ているのだろうか。曲を作り続ける。演奏を続ける。会報を発送し続ける。素晴らしいな。

いつまでも会えない
このままじゃ会えない
からまわる世界で からまわる世界で
意味もなく君に会いたくなったよ
「からまわる世界」Carnation
初夏の訪れを感じる朝だった。やがて梅雨になるのが残念に思う。
娘の検尿をやるといきなり知らされる。娘はオムツ生活なので採尿の難易度が高い。セットして無事に採取できる事を祈る。程なくして中学から電話が掛かってきたらしい。電話越しに妻と長男が言い争いをしている。今日提出のプリントが無いとの事、家でプリントを出した、出してないの押し問答をしている。2人が話していても埒があかないので電話を代わり、側にいる部活の顧問に替わってもらう。見つかる気がしないので、プリントを再発行してもらえないか頼んだが、別の顧問に聞いてみないとわからないと言われた。部活の大会に出るための同意書らしい。電話を切って程なくしてからキッチンでゴミのように扱われているそのプリントを見つけた。プリントを出した出さない問答は大体いつも、五分といった感じだが今朝は妻が完敗した。長男がもっとちゃんとしていれば、もっと長男が優勢になると思うが、だらしないからいつも怒られる事になる。娘の尿の採取に成功した。幸先が良い。娘をバス停まで届けて、その足で長男の通う中学に記入済みのプリントを届けた。その間、妻の不平を訴えるLINEが何通か来た。それなりに真摯に対応したつもりだったが、理論がすり替えられてなぜか俺を攻撃する方向に転換したので、その後はスルーしてしまった。業務はパッとしないが悪いなりにこなした。
19時に渋谷のホルモン屋でYと待ち合わせをした。ホルモン屋は店の前に行列が出来ていたが、何組か中に入り、余った連中は諦めて散り散りになった。先に付いていた俺はYと近くにあるポン酢ラーメンが人気の「凛」に入った。何故か女性店員が高圧的で、Yは早く出たがった。ラブホテル街を隈なく歩いた。俺も好きだが、Yは渋谷が乗り換え駅なのもあって、1人でしょっちゅう徘徊しているらしい。ホテルの窓を見上げるとたまに窓を開けて交接しているカップルがいて面白いのだが、残念な事にどこも窓は閉じていたようだった。千代田稲荷神社の前にオープンしたての飲み屋があり、そこで名前を覚えられないビアカクテルを飲んだ。テラス、というか路に面した壁が抜けていて、心地良い風を感じながらくだらない話をして美味くもないグラスを空けた。神社の横にあるラブホテルに人が出入りしているのを眺めていた。近くの二階建ての風俗案内所から男が出てきてホテルに入る。その数分後、風俗案内所のある建物から出てきた女が追うように入る。年の離れたカップルが出てくる。不釣り合いなカップルも入っていく。Yとその光景を、楽しいなと言いながら過ごした。そのホテルを挟んだ神社と反対側にある立ち飲み屋に場所を移し、福島娘という日本酒と空豆やホタルイカを嗜み、2本目のコップを空けて一息搗いてから、またラブホテル街を練り歩いてから駅に向かった。狭い路地を風俗嬢を送迎する車とすれ違う。車に乗っている子は大抵美人だ。数千円の差なんだろうが、風俗嬢の巣窟の建物からホテルまで歩いている仕事道具入りの安いトートバックをぶら下げた女の子達とは全然違う。そういうものなんだろう。色んな性が入り乱れている。面白いと思った。
Yと別れて電車に乗る。頭がクラクラした。立ち飲みは酷い酔い方をするのを思い出した。koochewsenを聴きながら目を瞑っていたが、急に°C-uteを聴きたくなった。自分が°C-uteを失った事を思い出してしまった。辛い。泣きたくなった。メンバーはそれぞれの活動を模索しながら頑張っているのだろう。きっと過去へは戻りたくないはずだ。わかる。それはそうだろう。知っている。理解している。そうなんだ。頭で理解して口に出してみても尚、受け入れる事が出来ない。鞘師里保がモーニング娘。を去り、嗣永桃子が芸能界から去り、°C-uteが解散し、相川茉穂がアンジュルムを去り、そういう出来事がハロプロDDの僕を現場から遠ざけた。近寄るのが辛い。ドラマチックな良い出来事もいくつかあった。でも悲しいことの方が苛烈であり、正面から対峙する事が出来ない。DDながらも°C-uteは特別に思い入れがあるグループだった。矢島舞美が汗だくで微笑んでいた。鈴木愛理の歌声を活かせるのは°C-uteのメンバーの歌唱がベストなのは間違いない。岡井千聖はまあ歌いたくなったら歌ってくれ。萩原舞の声質のアクセントは必要不可欠だった。中島早貴がもたらす安定感も°C-uteだからこそのものだった。本人達が決めた解散だったと思うが、解散に追いやられたものだと今でもそう思う。恋人がいたって良いじゃないか。いない方が不自然だろう。なんでも許すから帰ってきてほしい。ただし岡井が喉の手術で活動を休んでいたのにカラオケ行ったり酒を飲み歩いていたのは未だに許せない。嘘。別にそれでも良い。また°C-uteが観たいんだ俺は。そんな事を言っているが解散コンサートは池袋のライブビューイングで観た。直で目の当たりにするのが辛すぎた。
帰宅して家事をした後、何曲か続けて動画を観た後ソファで死んだように眠った。ほぼ死んでいる。