ビルで催されるバーゲンセールに革靴を買いに行く。ゲートが開くと客が一斉に駆け出し自分も急ぐ。会場行きエレベーターの扉が開いていてそれに乗ろうとするが閉まってしまう。それを見てほかの客は皆階段を駆け上って行くが自分は次のエレベーターを待つ。


セール会場に着くと売り場にママ友が居て靴を選んでくれている。自分は灰色がかった緑のツートンのスーツを着ていて彼女が選んでくれた2足を服に合わせてみて1足を選ぶ。買い物が終わるとママ友はブライダルコーナーに行ってドレスの試着をしたいと言って自分もそれについていく。ドレスが並ぶ一角で愛想の良いスタッフの向かいに座る。


いつか婚礼行列の花嫁になっていて山裾の田舎道を歩いていく。衣装は裾を膝まで端折った白い着物で籠にたくさんの野菜を背負って、沿道の水場に差し掛かると野菜を洗って見物人に配りながら進む。六根清浄、お山は晴天、と唱えながら歩く。見物人にボランティア時代の知り合いグループが居て声援が飛んで来る。