母は亡くなる3~4年前から膀胱炎を繰り返すようになり、その後 膀胱癌と診断され内視鏡で手術を受けた。
家でもデイでも自分で普通にトイレに行けていたし おむつでもなかったので、いつから血尿があったのか全く分からず。私はすぐ隣りに自分の家があるので母の家のトイレを使うことが無く、痕跡を見つける機会もなかった。
多分本人はトイレで気付いたことがあったのかも知れないが、トイレから私のいる居間に戻って来る間に忘れてしまったか、潔い人だったので治療はしないと決めていたのかも知れない。
たまたまデイでトイレの流し忘れがあって 気付いてくれて、病院→生検→癌発覚→入院・手術となった。幸い無事手術は成功したが、術後の1回目の検診で「BCG膀胱内注入療法(膀胱がんの治療法のひとつ:BCGを膀胱内に注入して腫瘍細胞を破壊する効果に期待する)はいつからやりますか?予約が必要です」と言われ
--?? 何ですかそれは...
先生は当たり前のように説明書の紙を見せ「どうしますか?」と聞くが、ざっと見たところちょっとこれ、結構進んだ認知症の母には無理なんじゃ?
当時、コロナの予防接種が始まったばかりで、予約は取れていたが手術優先でキャンセルし、ようやくキャンセル待ちで予約が取れたところ。あの頃は、それもキャンセルすると次回はもう取れないかもくらいの勢いだったが、BCGをやるならコロナの予防接種はやらない方がいい(当時はエビデンス不足な事もあり)と言われた。
予防接種をしていないと今後デイにも通えないし...どうしよう。
予約は、後日お電話しますと言ってその日は帰った。
...その2へ続く。