施設探し-その8 の続き。

 

というわけで、父の退院後の行き先は 家から極近のグループホームKに決まった。

今の状態なら暴れることもなく施設に入ってくれるんじゃないかと思う。

契約前に施設側が父と面談をした後、事務長さんから「お父さんは家に帰るつもりでいるようです」と聞かされ、入所の際は私の車ではなく施設の車に乗せて、父が通った事がないであろう道路から施設に入って貰う事をお願いした。

何せ家から約700mしか離れていないので、念には念を入れてホームの住所を聞かれたら、2つ隣りのB市の名前を言うよう施設内でも徹底してくれるよう併せて頼んだ。

 

これを読んだら「なんて薄情な娘なの!?」と思うかも知れないけど、

その家にはその家の人にしか分からない、積年の事情があるのよ。

 

ついでに、この施設の前の道路は 今後お散歩コースから外すと犬にも説明して了解を貰っており(ワン!) あとは退院の日を待つばかり。

 

グルホKはそれほど古くない建物だし、施設にありがちな独特の匂いもあまりしない。個室はベッドとクローゼットは備え付けなので、新聞などを読む机とイス、テレビとテレビ台、クローゼットの下におけるチェストを持ち込んだ。

床はフローリングだし、まぁ父好みの部屋ではある。

 

退院日、施設の人と父は車に乗って先に病院を出た。

姉と私は病室を片付け、看護師さん達に挨拶を...いた!ソーシャルワーカーさん。

どうしても先日の「グループホームKでいいんですか」の真相を聞かねば帰れない。

 

ここだけの話し...との事だったので詳細は書けないのだけれど、”やっていることが素人” だと。

まあね、認知症病棟の看護師さんやワーカーさんから見ればみんな素人に見えると思うし、叔母のグルホでも「それでいいの?」と思うことはあるよ。

多くの介護士さんの年齢から言っても、実際に家族を介護した経験が無くテキストだけの知識で介護を始めた人もいるだろうし。

それでも一生懸命お世話してくれてるわけで、全員に100点を求めるのは酷。

 

でも「Kは特に酷い」と言っていたことは覚えておこうと思ったネガティブ