今日は母の介護認定の調査だった。
叔母のときは調査員が病院に来て調査したらしく、私は呼ばれなかったので初めての経験である。
父に、今から母の介護認定で市役所の人が来ると言ったら
介護認定とか介護調査自体は何だかわからないが
なんとなく気になるらしく近くをウロウロしている。
邪魔だな。
市役所の介護福祉課あたりから来るのかと思ったら社協の人だった。
全国的にそうなのかしら。
基本的に長谷川式を採用しているらしい
1.今日は何日ですか、年齢は、から始まり
2.ここはどこですか
3.季節は何ですかと続く
今の母なら答えられることばかりである。
4.数字を覚えさせ、逆から言わせる。
5.100から7を引いていく。
6.鉛筆や時計など数点を見せ、間に別の質問を挟んで後から答えさせる
7.さくら、電車、ねこの単語を覚えさせ、後で答えさせる
身体の様子の聞き取り。
8.一人で寝起きできるか。
9.起きるときは何かに掴まるか。
10.イスからの立ち上がりはスムーズか。
11.腕は水平に上がるか。
12.座った姿勢で足はどれくらい上がるか。
13.立った姿勢で片足立ちはできるか。
等々。
6.で一つ躓いたがあとは大体できた。
あと2つくらい間違えてくれれば良かったんだけど、いまの状態なら要介護は素人目にも難しいのでしょうがない。
膝の痛い母がうまくできないとすれば
10,12,13なのだが、今日に限ってどこも痛くないらしく全部クリア。
9.に至っては、腹筋だけで起きてしまった😭
これでは支援1も厳しいじゃないか。
単身世帯なのか、老夫婦だけか、子世帯の同・別居、子世帯が近所に住んでいるかなども考慮されるらしい。
何か困っている事はありますかと聞かれ、
さすがに父がそこにいるのに
お風呂に入れないから申請したいとも言えず
母は「特にないです」と答えた。
あとは、介護者の聞き取り。
同席、別室の別が選べ、ケアマネに前もって伝えておく。
父が家の中にいることも考え、申込時に別室でと頼んておいた。
実は包括支援センターに申請をお願いしたあと
介護申請について叔母のケアマネに相談していた。
包括支援センターとのやり取りで、介護者の負担が考慮されないと感じたからだ。
ケアマネさんから、準備しておいたほうが良い事を教えて貰ったので助かった。
母が家でお風呂に入れないことを改めて伝え、
母が疲れている事、MRIで萎縮が見られた事も伝えた。
家族の聞き取りでは、私がここ7ヶ月余り叔母に関わっている日数、父に関わった日数
出勤日等を書き出したものを見せて
母だけに関われる訳ではない事を理解して貰う。
私のスケジュール帳を見つつ
「えっ、これだと一週間は10日くらい必要ですよね」と言われた。
--でしょ? ホントに疲れてんのよ私。
お風呂だけの目先の問題ではなく、父から母を離す時間が必要な事も伝えた。
「でも、お父さんがお母さんをお風呂に入らせないと言う意味がわからない」
--父の性格を知らないと絶対わからないと思うわ。
--だからこそ、離す時間を取りたい。
正確に伝わったかどうか分からないが、調査は終わった。
...のだが疑問が二つ。
一つ目は家族からの「別室での聞き取り」である。
母の調査が一通り終わり、次は私の聞き取りかと思いきや
調査員さん、帰り支度を始めて玄関を出てしまった。
え?私は?
仕方がないので、庭に出て調査員に話しかけたら
「お父さんもお母さんもいらっしゃるし、どうしようかと思いました」と。
話し終わって母が席を外すのを待っていたらしい。
席を外すって...あなた「これで認定調査は終わりです」しか言ってないでしょ。
家じゃなければ「じゃぁ」と言ってこちらが席を立つけれど ここは母の家。
調査員がそこに座ってるのに母が先に席を外すわけがない。
「ここからはご家族の調査になりますので娘さんと話しますね」
そうひと言言えば済むのに「どうしようと思った」って何よ。
私が庭に出てこなかったら帰るの?
素人かよ。
で、結局調査員と私は庭に置いた調査員の車の横で話しをすることに。
伝えることは準備していたし、それ自体はスムーズに行ったが
庭の真ん中で、家の方をチラチラ見ながら話し込むのっておかしくない?
もう一つの疑問は、私は伝えることをメモして漏れがないように伝えたのだが
調査員はその紙を一緒に見ただけで全くメモしない事。
聞いたこと全部を忘れることはないだろうが失礼な話である。
こんな気の利かない聞き取りなら、高校生のバイトでもできる。