*本日の一枚*
今朝、sugarmountainさん
のブログを読んでいたら、
15日のNHK衛生第2の「蔵出しビッグショー服部良一」なる番組で、
雪村いずみのバックで演奏する
キャラメル・ママ の映像が放映されていた
と書いてあるではないか
知らんかった
(ちなみに、sugarmountainさんも見逃してしまったらしい)
という事で、久し振りに、キャラメル・ママ(ティン・パン・アレー)のLPを
摂り出して、針を落としてみました。
- ティン・パン・アレー, 林立夫, 松本隆, 鈴木茂, 荒井由実, 松任谷正隆, 細野晴臣, J.ザルスキー
- キャラメルママ
1. CARAMEL RAG |
2. CHOPPERS BOOGIE |
3. はあどぼ いるど町 |
4. 月にてらされて |
5. CHOO CHOO GATTA GOT ’75 |
6. SHE IS GONE |
7. ソバカスのある少女 |
8. JACKSON |
9. YELLOW MAGIC CARNIVAL |
10. BALLADE OF AYA |
今も車の中では、時々聴いていますが
演奏は、間違いなく当時の日本のトップレベルのすばらしい物です。
とにかく今聴いてもカッコイイ
ライナートを久し振りに眺めて見ると、
当時の記憶がよみがえったり、新たな発見も有りますね
キャラメル・ママ(後にティン・パン・アレーと名乗る)は、
バンドというよりは、セッション・ワークショップという感じでしたので、
細野晴臣(B)・林立夫(Dr)・鈴木茂(Gt)・松任谷正隆(Key)
の4人が、一応メンバーですが、
曲により、メンバーは異なります。
A-2曲目「チョッパーズ・ブギ」では、
後藤次利(B)、サディスティックミカバンドの今井裕(Key)高中正義(Gt)や
3曲目「はあどぼいるど町」では、
ハックルバックの田中章弘(B)、
5曲目「チュー・チュー・ガタゴト’75」では、
シュガーベイブの山下達郎・大貫妙子(Cho),
B-2曲目「ソバカスのある少女」では、
矢野顕子(Key)、南佳孝(Key、Vo)
などの名前も見られます。
他に、コーラスで参加している
桑名晴子は「ハルコ」、伊集加代子は「加代」名義ですね。
- ティン・パン・アレー
- 2
1. 明日あたりはきっと春 2. 薔薇と野獣 3. 野性の馬 4. ろっかばいまいべいびい 5. 心もよう 6. 航海日誌 7. ポケットいっぱいの秘密 8. 結婚しようよ 9. 妹
2枚目は、陽水や拓郎などのフォークをJazzyなアレンジで聞かせるなど、
趣向を凝らしています。
お勧めは、アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」です。
- 前田憲男, ティン・パン・アレー, Tin Pan Alley 前田憲男
- Soul Samba Holi
3枚目は、前田憲男をゲストに迎え、
(松任谷正隆は参加していません。
そう言えば、2000年の再結成の時も居ませんでしたね)
ボサノバのスタンダードを縦横無尽に演奏しています。
あー、やっぱり、
キャラメルママの演奏が見たーい
NHKさん
再放送を強く希望しま~す
いやー、皆んな若い、若い、30年ほど前だもんな
髪型が時代を感じます
ちなみに、左上:鈴木茂(Gt)、右上:細野晴臣(B)、左下:林立夫(Dr),右下:松任谷正隆(Key)です。