『孤独の六花』
窓の外 白く染まってく
空から降り注ぐ 小さな贈り物
広がる銀世界 儚く溶ける白い吐息(いき)
まるで幻想世界の御伽噺
キラキラ輝かせ はしゃぐ子供たち
たくさんの 小さな足跡(きおく)
少しずつ大きくなっていく
10年前の自分へ
『この景色を覚えてますか?』
描きかけの心のキャンパス
雪明かりが乱反射してく
ブランネージュ 見渡す限りの雪化粧
無邪気な夢に 魔法をかけて
続きを描いてみよう
強がってた過去が懐かしい
目を瞑れば ほら
新しい世界 待ってるんだ
雪と僕らはフラクタル
理想の形(わたし) 探してる
淡く儚く溶けていく
ちっぽけだっていいじゃない
隣合わせの影でもいいから
いつでもそばにいるよ
幾度となく訪れる
終わりの始まり
私によく似たcrystal
来年もまた逢えるかな
いつも想像していた あの頃の自分へ
いつか創造していく 未来の自分へ
足跡思い出して 現在(いま)を生きる自分へ
毎日がmemorial
進む道閉ざされても
信じた軌跡が奇跡を呼ぶから
あの時のスノーエンジェル
光輝くよ あのオーロラのように
Snowing slowly
時は止まることなく進んでいく
降り積もる雪 今日も霜の声
孤独の六花(りっか) 明日も月冴ゆる
会えなくても翳(かげ)りはここに
例え巡り会えたとしても…
またいつか 会おうだなんて
空虚をなぞる 言葉だけど
たまには信じてみてもいいかな
手のひらに落ちた 雪花弁(ゆきはなびら)
共に過ごした影よりも
少しだけ背伸びした自分
消えゆく命 再生させて
永遠(とわ)に輝いていく