ただ今2018年1月5日現地時間11:00、ポーランドのワルシャワ空港でのトランジットの間COSTA COFFEEというカフェに座ってこのブログを書いて今回の旅の幕を閉じたいと思います。なるべくヨガに関係ない今回の冬のイスラエルの生活での特長を僕の目で観察したことを書きますね。
路線バスの外観はこんな感じ。サイドミラーが昆虫の触覚のようなデザインになってるのが今風らしい。大体ヨーロッパ製みたいでベンツとかボルボ社製が多いようです。これはトラックにも言えることだな。日本とは違いますね。ちなみに普通車では日本ほど新型や車種も多くないけど日本車も沢山流通しています。
日本の都市部を中心に今はどこでも焚き火は禁止だし、子供達だけではなく大人達も生の火を見る機会が極端に少なくなっている。人は火の使い方を知り進化してきたのに進化しすぎて安全面や環境面を考慮して火を手放してゆくのかな?
この写真は滞在先のキブツ イズラエル お世話になった義父母の庭のサボテンの前で。
今回の旅では初めてPolish Air通称LOTでイスラエルへ飛んだ。直行便はどの航空会社からも出てないのでポーランド、ワルシャワ経由。
今回のイスラエル⇔日本の往復チケットは$650!!
国内旅行レベル。でも到着時間、発着時間、長時間のトランジットと乗り継ぎはイマイチ。というか大変だった。しょうがないね、安いからね〜。
ワルシャワ空港にあるポーランドで多分知名度ナンバーワンのコスタコーヒー。今もここに座って書いてます。
ポーランドのヨーロッパでの位置は真ん中から右斜め上、東ヨーロッパですね。
ではワルシャワから離れて滞在先のキブツイズラエルへ。義父母の家、エントランスから見た感じ。
ヨガのワークショップの会場になったスタジオの写真で壁にヘブライ語で何か書いてあったのを見て気になった人もいると思います。これは「アートとは夢を現実に変えるかがみのようなもの」というような意味が書かれているそうです。
これはイスラエルの雨季によく見かけるこの辺に生息しているカタツムリ。日本のカタツムリの殻とは違い巻き貝みたいですね。
キブツイズラエルの風景。砂漠のイメージが強いイスラエルですが沢山の緑に囲まれた美しいキブツ(共産主義共同体)です。
これは日本ではターキッシュコーヒーと呼ばれている粉コーヒー。アラビックコーヒーとも言います。イスラエルではボッツ(泥)と言われていてミルクは入れず、ちょっと甘さを強くしてエスプレッソみたいに飲みます。でも下の方に泥みたいに粉が残るので1/3位残すような飲み方になります。僕はイスラエルではこれをよく飲みます。
元旦に遊びに行った姉御の純ちゃんに連れて行ってもらった12年前まで2年間住んだ家。手前側がヨガスタジオとして使った部屋だった。生徒さん達はこの門から通ってくれていた。ちなみに玄関は裏側から入るようになっている。超懐かしかった。
これは夜乗った路線バスの車内。ブラックライトで飾ったパーティー会場ではないです(笑)なんかすごい青いですよね〜!ケミカルブルー。
あと気がついたのは遊びに行ったお家に薪ストーブを置いている人が多いということかな。これはイスラエルでも冬だからこそ気がつくことで、テルアビブやエルサレムの街中のマンション住まいの人はあまり持っていないと思うけど、ちょい田舎の一軒家では薪ストーブ持ってる人多いのかな?女性もみんなワイルドにデカイ薪とか木の塊を運んだり家のどこかの一角に集めた薪が置いてある。そしてこれはものすごく暖かい。あと日常の中で生の火を見る生活とそうでない生活には何か決定的な違いがあると感じた。
日本の都市部を中心に今はどこでも焚き火は禁止だし、子供達だけではなく大人達も生の火を見る機会が極端に少なくなっている。人は火の使い方を知り進化してきたのに進化しすぎて安全面や環境面を考慮して火を手放してゆくのかな?
昨年もこのことを考えていたのだけど、例えばアユールベーダならドーシャで、火、風、水を直接肌で感じることって大切なんだよね。頭の中だけじゃなくて体験として身体に落とし込む必要があると感じます。これも今年のワークになりそうな感じです。
では、電池切れが近づいてきたし、長居したのでそろそろコスタコーヒーから出ます。
それでは今から日本へ帰ります!
Costa Coffee,Warsaw airport,Poland より