僕にとっての2017年1番のヨガ的ニュースです!八王子タクトエイト発信、ヨガティーチャー向け超マニアックなアーサナの解剖学的アプローチ養成講座開催決定!その講師を中村尚人先生と一緒に務めさせていただきます!

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2017年スタートの中村尚人先生が代表を務める八王子TAKT 8発信の新しいプロジェクト「アーサナ・アナトミカル・アプローチ」英語の頭文字をとり略して3A's(ん?このロゴ何かの形に似てない?)2つのレベルの養成とも12時間のコースです。

2/6(月)〜7 (火) 入門レベルから初級レベルに対応するアーサナ 10:00〜17:00(昼休憩1時間を含む)

2/13(月)〜14(火) 中級レベルから上級レベルに対応するアーサナ 10:00〜17:00(昼休憩1時間を含む)

尚人先生からオファーを受けた時、僕は本当にびっくりしました。尚人先生が尊敬する自分のヨガ解剖学の先生なので、先生から一緒にやろう!って言われたらそりゃビックリしますよね?ご一緒させて頂く唯一自分の取り柄といったらヨガの経験です。指導内容は尚人先生には及ばないとしても、ヨガの実践と指導時間はほぼ毎日馬鹿みたいにアーサナばっかり17年間やってきたから練習量と指導時間数だけはポイント高い。尚人先生に抜擢されたという事でこれからもっと自分に自信を持っていきます!

2002年にシバナンダヨガのTTCをインドのケララ州で受けた時にアメリカ人のアーサナ専門の先生がいて「ああ、自分はアーサナ専門の先生になりたい!」って心から想ったことを思い出しました。

そして今回、アーサナに特化したヨガ講師向けの養成講座を担当させてもらうことでついに夢が叶ったという実感が湧いてきました!

そこで、知っている方も多いとは思いますが尚人先生のことを紹介します。

尚人先生の指導する内容は世界でもトップレベルです。今まで国内外、外国人、日本人と色々なヨガの先生のクラスを受けてきましたが、フレンドリーな人柄、難しい知識をわかりやすく簡単に伝える力、ユーモアのセンス、スピード感とその時その場を作る人によりでギアを入れ換えるセンス、アドリブ感、あとは人の存在能力を引き出すことができる人で、何をとっても一流です。

オーストラリア発の気功とヨガを合わせたようなヨガシナジーの正式指導資格を持っていて、指導するヨガの先生でもありますが、古典的なクラシカルヨガを始め、彼の持つヨガの知識は流派を超えていて、更にヨガという枠も超えていて、FRP(ファンクショナル ローラー ピラティス)や、エボルーションウォーキング(進化ウォーキング)という歩行法もなど独自のメソッドも考案、提唱しています。要は共通点はヒトの身体と動作であり、その道のエキスパートなのです。

彼はいつも自分の経験を元に、身体の専門書や教科書にも書いていない、誰も提唱していないような最新の発見や気づきの知識をあらゆる場で惜しげもなく最速でシェアし続けていて、病院でのリハビリなど臨床経験も豊富な理学療法士であり、現在も常にプライベートやグループレッスンの現場において、知識だけの解剖学ではなく生きた(動く)解剖学と独自の持論を展開し、これからの日本人の真の健康的な生き方、運動法を提唱するような人。


そして簡単に自己紹介。ヨガの経験だけは長い僕は、今までシバナンダヨガ、アシュタンガヨガは専門的に長年の実践を通して学び、他の様々な流派、いろいろな先生のヨガも体験してきました。ここ数年は自身の怪我を通して、解剖学的な知識を加わえながらヨガを学びなおす事に専念して、他流派のヨガ、ファンクショナルローラーピラティスなどを通して、ヒトの身体の仕組みについて学び、自分が実践しているヨガを見つめ直すことにより、大きな気づきを得てきました。それが自分自身のヨガ練習にヨガクラスの指導に大きく影響を及ぼしてきました。

そんな尚人先生と、わたくし、しんのすけから見るインド発祥のヨガのアーサナと現代解剖学の接点を掘り下げていくこの3A's養成講座は、ヨガ講師向け、またはヨガのアーサナを更に上のステージへと追求したい人向けのコースです。

この養成コースの特徴はヒトの動き、つまり機能解剖学的見地から、現在一般的に世界中のヨガのスタジオで教えられているアーサナを見て行くというアプローチ。

趣旨はハッキリとヨガのアーサナだけに絞ります。インドの哲学や伝統などとは完全に切り離し、現代のヨガの解剖学の最先端をゆく、中村尚人先生の人の進化理論と比較解剖学(他の動物とヒトを比べヒトの機能、特徴を知る)目線から現代のヨガの教室で行われているアーサナを見てゆきます。

しかも初級レベルのアーサナと中級、上級レベルのアーサナに分けての開催です。

果たして僕らが日々実践しているヨーガのアーサナって人の身体や構造から見て理にかなっているのでしょうか?ヒトの理に叶った動作と姿勢が解れば、ヨガ教室で起こる事故や怪我を減らすことができますよね?それをまず先に学ぶのはヨガ講師であるべきです。しかももっと言うとその人の身体にあったアーサナの取り方があります。ある程度アーサナの型をとる練習をしてきた方は、自分の身体を知ってその身体にアーサナを合わせることを学んだほうが良いでしょう。これからはアーサナという型に自分を合わせようとする時代から自分にアーサナを合わせる新時代に突入です!

〜先生の〜ヨガの〜アーサナというブランドの服に自分を合わせるのではなく、自分の身体と心に合わせたピッタリのアーサナの取り方を知って一生付き合っていく。先ずは自分が自分自身を知り、得た知識を人に伝えていく。この言葉が響いた人はこの講座に是非来て下さい!

ここまで書いて1番ワクワクしてしまうのは僕自身ですね。ご一緒させて頂くだけでものすごい情報量と発見、気づきの連続なんだろうな〜と。毎週レギュラークラスを受けていてもそうなんですから。

以下タクトエイトのホームページより3A'sの説明文です。

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様々な流派が混在している中、アーサナの取り方も多種多様していますが、機能解剖学の視点に基づいた流派を超えた統一見解としての安全なアーサナの取り方を提示していきます。

この機能解剖学の視点に基づいたアーサナの取り方を学ぶメリットは以下の通りです。

・どの流派にも属さない客観的なアーサナの取り方が学べる
  筋骨格に則ったアーサナの作り方
・自信を持って安全にアーサナを練習ならびに指導できる
  関節の構造を理解することで、ケガの危険性を回避する
・生徒からの質問に医学的視点を持って答えることができる
  伝統だからではなく、解剖学的根拠をもって答える
・アーサナの実践を客観的な知識に基づいて行うことができる
  物理法則や力学に基づいてなんとなくではなく、
  自分が行っていることを理解してアーサナをすることができる。

具体例
1 なぜ足のアーチを上げなければいけないのか
2 なぜ首は長くつかうのか
3 なぜ胸から反る必要があるのか
4 なぜ目線は指を追うのか
5 なぜ下腹部を安定させて行うのか

以上のことを全て自信を持って実践ならびに解説できるようになります。


2/6(月)〜7 (火) 入門レベルから初級レベルに対応するアーサナ 10:00〜17:00(昼休憩1時間を含む)

2/13(月)〜14(火) 中級レベルから上級レベルに対応するアーサナ 10:00〜17:00(昼休憩1時間を含む)


※お申込みの際にはご希望のレベルをご選択ください。
(1,2同時お申込みの方は【1&2】をお選びください。)

※ご受講に際し、順番はございませんので、ご自身に合わせたレベルをご受講頂けます。
(レベル2からの受講OK!)


【内 容】
・機能解剖学から見たアーサナとは
・各種アーサナ名
・キーマッスル
・身体の使い方
・骨格特性、リスク、注意点

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どうですか?ワクワクする内容でしょ?早く知りたいことばかりですよね!


お申し込み詳細は八王子タクトエイト公式ウェブサイトから↓



ヨガ講師も含む、もう少し一般向けの機能解剖学的な身体の使い方をベースにしたアシュタンガヨガを学ぶ3時間WSにご興味のある方は1/28(土)12:00〜15:00のこちらへお越し下さい!


両方の講座とも会場は八王子タクトエイトになります。

信頼する先生について日々のアーサナの実践に対して指導に対しても何の疑問もない方にはこの講座は必要ないでしょう。

しかし日々の実践の中、これで良いのか疑問を感じているヨガの講師の方、もっと真剣にアーサナの実践を深めたい方になら、この講座はかなり有益です。タクトエイトから修了証もちゃんとでますよ。


2017年もワクワクすることをヨガを通して沢山発信していこうと考えていますので今年もよろしくお願いします!