そうそう、今回第二回目の高尾山リトリートの参加者は33名+主宰、ヨガ講師陣3名+僕の家族3名=総勢39名でした。家族とは薬王院で待ち合わせ。

さて、行衣に着替えた我々は深田師匠の指導のもと蛇滝の守護神へ献身的に般若心経と「南無青龍大権現」唱え、神聖なる滝場を清掃、師より正しい作法を伝授していただき、滝行をいただきました。その水の冷たさといったら言葉にならないくらい。修行の後頭シャキっと覚醒しました。しかし、深田師匠一人1分として30分以上我々の指導の為、足をあの氷水に入れたままお経を唱え続けるとは恐るべし。しかも冬場の修行会とはいかなるものなのか!?心臓発作で倒れた行者の話を聞き、修行の厳しさを実感。まさに苦行!!

そして今回残念なことに一人怪我人がでてしまいました。滝を受けた岩場を裸足で戻ってくるのですが蝋燭をたてる燭台
に足が刺さってしまったそうです。清掃してるときにもっと手前の岩壁に蝋燭があるのをみたのですが恐らく2日前の台風で飛ばされたのでしょう。彼女の友人あやこちゃんと主宰の山本さんが病院に付き添い、本人はリトリートに戻りたかったそうですが結局安静をとって彼女は帰宅しました。えりちゃん今回は残念だったけどまた来年よろしくおねがいします!

そして昼食の後滝場を離れ、我々一行は病院にいく3人と別れ、山道が倒木の為通れないので予定変更、同じ道を戻り荷物を持ってケーブルカーと徒歩で薬王院をめざすのでした。


つづく







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