偶然と苦境 | 流れよ我が涙、と怪人は言った。

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某スタジオにて。 

 

ナイスガイ先生。 


某スタジオはオープンスタジオなので、いろいろな人が来ているが、怪人はどなたが誰という把握があまりできていない。


それは人の入れ替わりがよくあるという事もあるし、近年はマスクの影響もあると思う(単なる注意力不足だろ!)。

 

そんな中、数ヶ月くらい前から、怪人はある方を認識するようになった。 


仮にこの方をマクリーさんとしよう(いつもウエアの裾をまくっているから)。


なぜ怪人がマクリーさんを認識するようになったかというと、センターの男女共通の振りの時にいつも怪人と同じ組になるからだ。


マクリーさんのような達人(おそらくジュニアの経験がある人だと思う)は普通は第1グループに入る事が多いような気がするのだが。 


なぜわざわざ怪人のいる最終組に入るのだろうか?。


では怪人がマクリーさんと同じ組になるのが嫌かというと、その逆で、一緒にやるのがこんなにやり易い人はまずいない。  


この辺はジュニア時代に厳しい指導を受けた賜物ではなかろうか。 


怪人がマクリーさんのように踊れようになる事は絶対にないが、そういう気遣いのような物は多いに真似させて頂こうと思っている。

 

 

さて、レッスンの方だが、実は前回のレッスンでザンレールが突然メチャクチャになってしまい、ショックのあまり日記を書く気にもならなかった😭。  

 

今回はしばらくレッスンを休み、公園でザンレール練習を重ねてから参加に臨んでみた。 


結果はというと、調子が良いとは言えないものの、最悪の状態は脱しつつあると思う。 

  

 

しかし、怪人は今更ながら思うのだ。  



「〜のやり方がわかった!」なんて思った瞬間が実は迷宮の入り口だったという事を。 



怪人のレベルで何か上手く行ったなんて単なる偶然。 



力まず、丁寧に、謙虚に取り組んていくつもりだ(←かなり懲りてる)😥。