海賊という名のバレエ~その①~ | 流れよ我が涙、と怪人は言った。

流れよ我が涙、と怪人は言った。

ブログの説明を入力します。

12月だ。


12月と言えばクリスマス、クリスマスと言えば海賊だ!(そんな訳ねえ!)。

という訳で今回から海賊について気ままに語ってみようと思う。




海賊の見せ場の一つにオダリスクのトロワがある。

怪人の知り合いの女性陣にもこのVaを好む人は多く、Vaクラスや発表会でも定番的な存在になってもいるようだ。


さて全幕作品としての海賊だと、このオダリスク、どこに挿入されているかは演出によって実に様々だ。

ざっくりと分けてしまうと、

・1幕ーマッケンジー版等。

・2幕ー熊川版等。

3幕ーグーセフ版、ラトマンスキー版等。

こんな感じだろうか。
各幕に踊りの見せ場を作るという考えでいけば、3幕に持ってくるのがバランスが取れてていいような気はする。



さて各Vaの印象はどうかというと、個人的には第3がダイナミックで好きだという話をある海外カンパニーの女性ダンサーにすると、「あれは実は簡単なんですよ。難しいのは第1ですね」という事だった(怪人の意見ではないので念の為)。

女性ダンサーにはやはりバッチュは鬼門なのだろうか。

ただラトマンスキー版の第3のように、ピルエットの代わりにドゥーブル・パッセ・トゥールをやるとなったら、事情はちょっと変わるような気がする。

ていうか、女性であれが出来る人は少ないと思うのだが(⌒~⌒)。

いや、単に怪人が知らないだけで、世界にはオシポワのようなアマゾネス、いや失礼、超絶テクニシャンがたくさん存在するのだろう(^O^)。


そんなテクニシャンの鮮やかな宴が楽しめるオダリスクにこれからも注目していこうかなと思っている♪。